経堂「張記」台湾の裏路地をテーマにした本格点心と餃子の店
今日のほろ酔い散歩は経堂飲み。
小田急線の経堂駅前商店街にある、台湾餃子の店「張記（ちょうき）」へ。
地元台湾の農大通りに佇む、人気の店『張記 鍋貼 牛肉麺』の台北餃子が楽しめるお店「張記」
台湾の裏路地をテーマにした内装は、台湾の現地で食事を楽しんでいるかのような雰囲気を味わえます。
自慢は、何と言っても「手包み台湾小籠包」を初めとした本格点心と台湾餃子。
店頭でテイクアウトも出来るので、お家で本格点心を楽しむ事も出来ます。
台湾餃子
春巻きの様な長方形に包まれた感じ見える「台湾餃子」
酢醤油を入れた小皿から半分近く身を乗り出す勢いのサイズ（笑）
食べてみると結構軽めで、スナック感覚で食べられそうな餃子です。
見た目以上にモチモチとした食感の皮も良い感じ。
ニンニクを一切使用しておらず、匂いも気にならないのが特徴との事。
より柔らかく甘みのある黄ニラを使用しているので旨味はたっぷり！
タレは甘タレと酢醤油が用意されていましたが、個人的にはやはり酢醤油が合うかと（笑）
この辺は完全に好みですので、せっかくですから両方味わってみましょう。
デフォルトサイズが5個～10個まで用意されているだけあって、パクパク行ける食べやすい餃子でした。
缶詰担々ポテサラ
ん？
一見すると何が出てきたのかわからない「缶詰担々ポテサラ」
既製品のポテトサラダの上に、肉味噌と煮卵。
その上に餃子の皮とカリッと揚げた円盤ばぶっ刺さったフォルムが特徴的なポテサラです。
ひっくり返してみると、ちゃんとポテサラが缶から剝がれるよう、レタスが引いてありました。
煮卵・肉味噌、それに揚げた餃子の皮を混ぜ混ぜすると完成する、自家製のポテサラ。
混ぜた写真は見栄えが今一つでしたので、控えておきます(^-^;
カリカリとした餃子の皮の食感を味わいつつ、濃厚な肉味噌の味わいを感じる一品。
芋感はあまり感じられない、通常のポテトサラダとは一線を画す味わいです。
↓中野で出会える美味しいポテサラ↓
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よだれ鶏
黒酢特有の深みのある酸味が食欲をそそる「よだれ鶏」
辛味はそれほど強くなく辛いのが苦手な人も食べれそうな一品です。
パクチーと一緒に口に運ぶと、味に変化が加わります。
手包み小籠包
セイロで蒸しあげられてそのまま提供される「手包み小籠包」
円型に包まれた皮のヒダがとってもキレイ！
これだけの仕事が出来る働き手が常時いる事に驚きですね。
見た目以上に皮の存在感がしっかりとした小籠包。
結構大きめの皮を使っているものと推察！
ホルモン麻婆豆腐（ハーフ）
土鍋の中でグツグツと音を立てているかのような「ホルモン麻婆豆腐」
ホルモンの味を引き出して麻婆豆腐にした創作料理ならぬ創作中華。
旨味の向こうに甘味を感じるタイプの麻婆豆腐で、辛味と痺れはそれほど強くない感じ。
山椒の風味は強めですがピリピリするほどではありません。
土鍋入りだから熱々！
ホルモンはゴロゴロ入ってるものではないが、やはり噛み締めると味が滲み出てきますね。
やかんハイボール
初めに1杯ドリンク注文した後に注文できる「やかんハイボール（3杯）」
試しに3杯摂れるか実験すると、しっかり3杯摂れました（笑）
これで780円ですからね（2023年10月）
だいぶコスパの良い飲み物です(^^♪
メニュー（2023年10月）
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
注文はテーブルの上にあるQRコードから注文。
もちろん口頭での注文も可能です。
お通し（200円※2023年10月）
お通しは「生姜スープ」
ランチ営業もしている「張記」さん、入店時に席料が貰う時間帯はきっちり案内してくれてました。
同じお通しを取るのでも、案内していただけるのは嬉しいですね。
台湾って行ったこと無いですが、裏路地はこんな感じなんですかね？
ちょっぴり異国情緒を感じられる「張記」さんでした。
↓中野で出会える美味しい麻婆豆腐↓
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経堂「張記」
【住所】〒156-0052 東京都世田谷区経堂１丁目２３−１６ 三河屋ビル 1F
【電話番号】03-5799-4588
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