中野「オルガニコ」豊富なメニューの小皿料理と牡蠣が自慢
今日の中野飲みは、JR中野駅南口改札を出て雰囲気のいいレンガ坂へ。
「Bacchus」の先、「root」の前辺りにある「オルガニコ（organicoo）」へ。
レンガ坂の中腹で、可愛らしいライトグリーンの壁が特徴的なバル。
自然派ワインを楽しみながら豊富なメニューの小皿料理を堪能できる飲み屋さんです。
以前はレンガ坂の入り口近くで営業されていましたが、2022年の夏ごろに移転。
1階はカウンター席のみですが、2階にはテーブル席完備で複数人でも来店可能なお店です。
お通し（プロシュート）
「オルガニコ」さんのお通しは「プロシュート」
メインの肴になり得るお通しって素敵ですよね。
迷わず次はワインを注文したくなる塩味の強いプロシュート。
【ちょっと雑学】生ハムは塩漬けしたお肉を乾燥・醗酵させたあとに低温燻製した物。プロシュートは燻製せずに塩漬けにした状態のお肉の事です。
前菜5種盛り合わせ
幸せを一皿にギュッと詰め込んだ「前菜5種盛り合わせ」
メニューに3種と5種がありましたが、間違いなく5種で後悔しないフォルム(^^♪
鶏白レバーのムース
レバー特有の香りをマーマレードで中和した「鶏白レバーのムース」
鶏白レバーの旨味と塩味、マーマレードの甘みの調和がとれた一品。
バゲットと一緒に頬張れるので比較的ボリュームもあります。
パテドカンパーニュ
フランス語で「田舎風パテ」の意味を持つ「パテドカンパーニュ」
フランスの伝統的な家庭料理のひとつで、お肉の種類によって個性も様々。
臭みのないフレッシュなパテで味わいは濃厚。
乗っているドレッシングは荏胡麻のマスタードで、プチプチとした食感が癖になります。
やげん軟骨のアーリオオーリオ
メニュー載っていなかった「やげん軟骨のアーリオオーリオ」
イタリア語でアーリオはにんにくで、オリオがオリーブオイルの意味。
味わいは想像の通りですが、身の付いた軟骨が味わい深くてワインにピッタリ。
レギュラーメニューにしても十分需要のありそうな一品です。
スモークサーモンのポテトサラダ
スモークサーモンの味わいが口の中に広がる「スモークサーモンのポテトサラダ」
中野で色々ポテサラを食べてきましたが、スモークサーモンは初めて(^^♪
↓中野で出会える美味しいポテサラ↓
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玉葱のキッシュ
写真を撮る前にうっかりカットしてしまった「玉葱のキッシュ」
グラタンの様な味わいのキッシュで初めて食べる味に驚きました。
じっくり火を通すことで生まれる玉葱の甘みと、トロトロのホワイトソースの味と香りを楽しめる一品。
瀬戸内新牡蠣のアヒージョ
濃厚なガーリックオイルの香りが食欲をそそる「瀬戸内新牡蠣のアヒージョ」
正直、濃厚な味わいのアヒージョはもう少し安い牡蠣でも美味しいかもしれませんが…、
瀬戸内新牡蠣を使ったちょっと贅沢な一品ですね。
マッシュルームもたっぷりと旨味を吸っており、口の中で旨味が広がります。
別添えのバケットはカリカリで、オイルを浸すとワインが進みます。
ボッジ・パル・トゥ
ラズベリーの香りにスイートシナモンの様な風味が感じられる1本。
ワインは、グラス、デキャンタ、ボトルの3種から選べます。
デキャンタは500mlぐらいだったと思います。
アルコール摂取量に合わせてお好みで(^^♪
鎌倉野菜のオーブン焼き
彩り豊かで豊富な種類の野菜が盛り付けられた「鎌倉野菜のオーブン焼き」
「バーニャカウダ」を注文するか悩みましたが、寒い日だったのでオーブン焼きに。
フレッシュ野菜の味わいを引き出す粘土高めのソースは「ロメロソース」
舐めながらお酒が飲めそう（笑）
見た目も美しく身体にも優しそうな一品です。
US牛ハラミ
真っ赤な断面が美しい「US牛ハラミ」
余熱で火を通したことでドリップを減らし旨味を閉じ込めた一品。
パテドカンパーニュ同様に荏胡麻のマスタードをたっぷりと付けていただきました。
チキンカレー
〆に注文した「チキンカレー」
お茶碗一杯程のボリュームで、〆にぴったりのカレーです。
鶏肉もホロホロで丁寧に作り込まれた感じが伝わる美味しいカレーでした。
カウンター席の前にはガチャガチャの人形が沢山並べられていました。
勝手に並べ替えて遊んでごめんなさい（笑）
ご馳走様でした。
中野「オルガニコ（organicoo）」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野３丁目３５−７
【電話番号】03-6382-8216
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