宮崎大「榮照いち号店」伝説の担々麺が自慢の人気店へ潜入調査
今日のほろ酔い散歩は番外編。
田園都市線の駅、宮崎台を降りて歩いた先にある「榮照いち号店」へ。
宮崎台で出会ったのは、“伝説”の名に恥じぬ、ガチ旨の担々麺。
多くを語らず、ただひたすら辛さと旨みでねじ伏せてくるその一杯。
「榮照いち号店」で体験した唯一無二の味を、全力でレポートします。
同じ宮崎台にある名店「北京」をルーツに持つ、行列の出来る人気の町中華。
周囲はのんびりとした住宅街という、そんな場所にひっそりと佇む「榮照いち号店」。
まるで昭和の中華料理屋のような外観に、“いち号店”というネーミングからはじまる謎の吸引力。
二号店はあるのか?ないのか?そんな些細なことはどうでもよくなる一杯が、ここにはありました。
これが伝説の担々麺
宮崎台の住宅街に潜む“伝説”
今回注文したのは店の名物、「伝説の担々麺」。
テーブルに運ばれてきた瞬間、思わず「うわっ、すごい」と声が漏れるビジュアルは、想像以上に真っ赤な色をした、一般的な担々麺とは一線を画す見た目の担々麺。
ほのかに香るニンニクの香りが食欲をそそる一杯。
一般的にはごまペーストが使われている担々麺。
辛い中にもマイルドで濃厚なゴマの風味を楽しめるの一般的な担々麺ですが、えいしょうの担々麺は直線的な辛味を感じられそうな一杯。
麺に絡みつくあんかけスープ
持ち上げてみると、かなり粘度の高いとろとろの担々麺であることがわかります。
スープが麺に絡むというよりも、スープが麺に纏わりついた感じ。
トロトロのあんかけスープの醍醐味です、熱々で火傷注意です!
ニンニクの香りが食欲をそそる
面の表面に辛味成分が追加でトッピングされているように見えます。
これが大辛の特徴かなでしょうかね?
明らかに後から辛味を追加したような感じで、追いカプサイシンといった感じ(^^
トロトロのあんかけスープ
トロトロの餡掛けスープは旨味がたっぷり。
その上、スープの中にはひき肉と隠し味の角切りザーサイがどっさり!
丼の底に眠っているので、しっかり混ぜて食べるのがオススメ。
なぜ“伝説”なのか
この担々麺、ただ辛いとか、ただ濃いとか、そういう単純な話ではないんです。
どこかで食べたことがあるようで、でも思い出せない。
“懐かしいのに新しい”。そんな味に出会えるのは稀。
近所の人が通い詰める理由がよくわかるし、「伝説」と言いたくなる気持ちも理解できる。
激辛好きからマイルド派まで幅広くカバーする、懐の深さも“伝説”の由縁かもしれません。
ひき肉ザーサイ丼
穴あき蓮華でひき肉とザーサイを最後まですくって食べられるので別注文したセットライスに乗せて坦々ライスにして食べるのが筆者的にはオススメ(^^♪
もちろん上から追いスープをかけるのもあり!
今回注文した伝説の担々麺(大辛)ですが、それほど辛さが強い方ではない筆者でも十分に完食できる位の辛さ。
辛いのが好きな方は、もう1個の辛さから注文するのがオススメかも?
手作り餃子
ザクザク野菜食感がこ気味いい
ザクザク野菜の食感がいい感じの焼き餃子
よく焼きで、焼き目のカリカリパリパリとした食感も楽しめます。
餡はプレーンでそれほど味がついているタイプではありませんが、ざく切り野菜の食感が、手作りならではの味わいを演出してくれています。
メニュー(2024年3月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
伝説の担々麺を筆頭に、あと二種類の美味しそうな麺がラインナップ!
これは次回来店時のお楽しみとします(^^♪
宮崎台ローカルグルメの底力
派手さはない。でも一度食べたら確実に記憶に残る。そんな“地元最強系”の一杯がここにはある。
食べログ上位店じゃない、SNS映えもしない、けれど味だけで語れる店。それが「榮照いち号店」
駐車場はありませんが、パーキングチケットを持っていけば、2000円以上注文で割引も(2024年3月)
週末のランチにご家族でいかがですか(^^♪
中華料理 榮照いち号店 宮崎大店
【住所】〒216-0035 神奈川県川崎市宮前区馬絹1丁目9−32
【電話番号】044-852-6655
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