下北沢「ホルモン青木」亀戸行列店の味を並ばず堪能!超絶柔らかく旨みが弾ける穴場焼肉店“幻の豚ハラミ”

下北沢「ホルモン青木」驚きの柔らかさ【幻の豚ハラミ】(手前) 下北沢
下北沢「ホルモン青木」驚きの柔らかさ【幻の豚ハラミ】(手前)

下北沢「ホルモン青木」亀戸行列店の味を並ばず堪能!穴場焼肉店

下北沢の「ホルモン青木」を訪れたのは、久しぶりに本気でホルモンを食べたいと思った日でした。私の中で「亀戸ホルモン」「初代吉田」と並ぶ三大ホルモンの一角を担う存在で、亀戸本店では常に行列が絶えない人気店。それが下北沢に支店を出していると聞き、いても立ってもいられず足を運んだのです。

下北沢「ホルモン青木」三大ホルモンの一角を担う名店の支店
下北沢「ホルモン青木」三大ホルモンの一角を担う名店の支店

正直、下北沢の街は気軽な居酒屋やおしゃれなカフェが多く、ホルモンをじっくり楽しむイメージは薄い。でも、あの亀戸で食べた脂が弾けるホルモンがこの街で食べられるとしたら…。そんな期待を胸にお店の扉を開けました。

下北沢「ホルモン青木」の外観と内観

下北沢「ホルモン青木」落ち着いてホルモンを楽しめる空気が漂っている店内
下北沢「ホルモン青木」落ち着いてホルモンを楽しめる空気が漂っている店内

お店は下北沢駅から少し離れたところにあり、青色のサンシェードに白文字で「ホルモン青木」と大きく表記された感じは本店のそれを彷彿とさせてくれます。店内に入ると、七輪の香ばしい煙と肉の焼ける音が出迎えてくれました。狭すぎず広すぎない店内は活気があり、比較的新しい店のためか清潔感もしっかり感じられる内装です。亀戸本店のような混雑感はなく、落ち着いてホルモンを楽しめる空気が漂っています。

店全体の鮮度管理の実力が分かる「センマイ刺し」

下北沢「ホルモン青木」店全体の鮮度管理の実力が分かる【センマイ刺し】
下北沢「ホルモン青木」店全体の鮮度管理の実力が分かる【センマイ刺し】

焼肉店で必ずチェックしたいのが「センマイ刺し」。これが美味しいかどうかで店全体の鮮度管理の実力が分かると、私は勝手に思っています。運ばれてきたセンマイは、透き通るような白とグレーのコントラストが美しい。口に入れるとコリコリとした小気味よい歯ごたえがあり、臭みは一切なし。酢味噌をちょっと付けると、酸味と甘みが絶妙に絡み合って、まるで海の幸を食べているような爽やかさを感じました。

名物「牛ホルモン」は脂の大津波

下北沢「ホルモン青木」大津波のように旨みが押し寄せてくる【牛ホルモン】
下北沢「ホルモン青木」大津波のように旨みが押し寄せてくる【牛ホルモン】

続いては名物の「牛ホルモン」。白い脂身がたっぷりと纏われた姿は、見るだけで旨さを予感させます。皮目を下にしてじっくり焼き、脂が透き通ってきたら網の上でコロコロと転がす。すると、香ばしい匂いと共に脂がじゅわっと滴り落ち、炭火の煙がふわりと立ち上がります。ひと口かじると、脂が口の中で弾けてまるで大津波のように旨みが押し寄せてくる。濃厚なのに嫌な重さはなく、ホルモン好きにはたまらない至福の一品です。

幻の「豚ハラミ」は驚きの柔らかさ

下北沢「ホルモン青木」驚きの柔らかさ【幻の豚ハラミ】(手前)
下北沢「ホルモン青木」驚きの柔らかさ【幻の豚ハラミ】(手前)

この日一番感動したのが「幻の豚ハラミ」。名前からして特別感がありますが、実際に食べてみると本当に驚きの一品でした。豚肉なのでしっかり目に焼いていただいたのですが、頬張った瞬間に「え、これ豚なの?」と思うほどの柔らかさ。

一般的なハラミの弾力とは違い、舌の上でほろりとほぐれる感覚に一瞬焼き加減を疑うほどでした。旨みもしっかりあり、程よく脂も乗っていて、ポン酢につけるとさっぱりしつつ旨さがさらに引き立ちます。

シマチョウは辛味噌との黄金コンビ

次にいただいたのは「シマチョウ」。新鮮なホルモンに細かく隠し包丁が入っており、噛みごたえがありながらもスッと噛み切れる食感。辛味噌との相性は抜群で、濃厚な脂の甘みをピリッとした辛さが見事に引き締めてくれます。焼き網の上で脂が踊る様子を眺めるのも楽しく、食欲がさらに加速していきました。

下北沢「ホルモン青木辛味噌との黄金コンビ【シマチョウ】
下北沢「ホルモン青木辛味噌との黄金コンビ【シマチョウ】

親鳥の二度焼きで楽しむ濃厚な旨み

最後に「親鳥」を注文。特製の塩だれに漬け込まれた肉は、歯を押し返すような弾力と濃厚な旨みが特徴です。私のお気に入りは、一度焼き上げてから再び塩だれに潜らせてもう一度焼く「二度焼き」。塩味がしっかりと染み込み、炭火の香りも相まって、噛むたびに肉汁と旨みが口いっぱいに広がります。ビールとの相性は言わずもがな、これだけで何杯でもいけてしまいそうです。

下北沢「ホルモン青木」二度焼きで楽しむ濃厚な旨みの【親鳥】
下北沢「ホルモン青木」二度焼きで楽しむ濃厚な旨みの【親鳥】

東京で新鮮なホルモンを食べられる店は?

下北沢「ホルモン青木」超絶柔らかく旨みが弾ける“幻の豚ハラミ”

「東京でホルモンを食べるならどこがいい?」と聞かれたら、私は迷わず「亀戸」と答えてきました。でも今は「下北沢のホルモン青木もおすすめ」と言いたい。亀戸ほど混んでおらず、それでいて鮮度抜群のホルモンが堪能できる。センマイ刺しのコリコリ感、牛ホルモンの脂の大津波、幻の豚ハラミの柔らかさ。どれも忘れられない体験となりました。

まとめ:下北沢「ホルモン青木」のおすすめポイント

下北沢「ホルモン青木」亀戸の行列必至の味をゆったり楽しめる穴場の一軒
下北沢「ホルモン青木」亀戸の行列必至の味をゆったり楽しめる穴場の一軒

下北沢のホルモン青木は、亀戸の行列必至の味をゆったり楽しめる穴場の一軒でした。特におすすめしたいのは、驚きの柔らかさを誇る「幻の豚ハラミ」と、脂の旨みが爆発する「牛ホルモン」。七輪の炭火で焼き上げる臨場感と、口の中で弾ける旨みは、他の焼肉店ではなかなか味わえません。

「ホルモン=ワイルドでクセが強い」というイメージを覆す、新鮮で丁寧に仕込まれた肉の数々。下北沢で気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力で、デートでも友人との飲みでも楽しめる万能なお店です。ホルモン好きはもちろん、初心者にもぜひ試してほしい一軒だと強く感じました。

次回はぜひ仲間を誘って、七輪を囲みながらホルモン談義に花を咲かせたい。下北沢の夜にホルモン青木あり──そう言い切れる体験になりました。

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ホルモン青木 下北沢支店

【住所】〒155-0032 東京都世田谷区代沢5丁目31−3

【電話番号】03-6805-5029

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