下北沢で出会った絶品中華!「グレイヴィ餃子」で味わう感動の料理達
肉汁焼餃子・丸鶏揚げ・麻婆豆腐を実食レポ!予約必須の下北沢人気店で、五感が震えた夜の記録。
中華といえば庶民的?いえ、ここはちょっと違う。下北沢の人気店『グレイヴィ餃子』で出会ったのは、見た目も香りも味も“攻めてくる”一皿たち。お酒必須の大人な空間で、肉汁ほとばしる焼餃子、丸鶏揚げ、旨みたっぷり麻婆豆腐を実食。その感動、すべて記録しました。
土曜のOPENと同時に満席!予約必須の人気中華バル
下北沢の駅から少し歩いた場所にある『グレイヴィ餃子』。休日のランチタイムに訪れたのですが、なんとOPENと同時に満席。それもそのはず、こちらのお店、「お酒を飲まない人は入店NG」というユニークなルールがあり、酒好きの間ではすでに評判になっているんです。
中華バルらしいカジュアルさと、おしゃれな下北沢らしいセンスが融合した内装。カウンター席が中心で、客層は若者が多め。だけどどこか落ち着いた空気感が漂っているのは、店員さんの丁寧な接客が大きいと思います。忙しい中でも目配りが効いていて、心地よく過ごせました。
肉汁の暴力!一口で虜になる「肉汁焼餃子」
まずはお店の看板メニューでもある「肉汁焼餃子」。
ひと目見て、まずフォルムが美しい。こんがり焼かれた皮はパリパリで、見た目だけで食欲を掻き立ててくる。
一口かじると…ジュワッ!!っと肉汁が大爆発!まるで小籠包を食べているかのような錯覚に陥ります。
熱々なので注意が必要だけど、それを差し引いても余りあるほどの幸福感。中の餡は粗めに刻んだ肉と野菜で食感もリズミカル。ニンニクの風味は控えめで、ビールとの相性が抜群。まさに“酒が進むための餃子”という印象です。
皮の厚みも絶妙で、モチモチ感とカリカリ感の両立が見事。餃子に関してはわりと好みにうるさい方なんですが、ここまで完成度が高い餃子はなかなか出会えません。
パリッとジューシーな「丸鶏揚げ」は頼むべし!
続いて登場したのは「丸鶏揚げ」。
名前の通り、鶏がドーンと丸ごと提供されるインパクト大の一品です。皮はパリッパリ、中はしっとりジューシー。ナイフを入れるたびにジュワッと肉汁があふれ、香ばしい香りがふわっと広がる。
しかも鶏の下味がしっかりついていて、何もつけずにそのままでバクバクいける。これまたお酒が進んでしまうやつです。レモンサワーや紹興酒とも好相性。
ボリュームはあるけど、余計な脂っこさはなくて不思議とペロリといけてしまいました。
今回注文したのは半身揚げですが、通常の丸鶏揚げなら、2〜3人でシェアしても絶対盛り上がるメニューであること間違いなし。
辛さ控えめで“旨み”が際立つ「麻婆豆腐」
そして今回、個人的に最も印象に残ったのがこの「麻婆豆腐」。
正直、辛さや痺れをガンガン効かせる四川系を想像していたのですが、こちらは真逆。辛さも痺れも控えめ。だけど、それがむしろいい。
豆鼓や甜麺醤のコク深い旨みがしっかり感じられて、「おいしい麻婆って、こういう方向性もあるんだな…」と気づかされた一皿でした。とろみのある餡と、柔らかめの豆腐の一体感も素晴らしく、レンゲが止まりませんでした。
メニュー(2025年4月)
アルコール注文必須の中華料理店ですが、麺とご飯のラインナップも充実!
グルメ好きなら一度は行くべき。体験する中華の感動
下北沢という街は、新しいカルチャーが自然と混ざり合う、ちょっと不思議な場所。
そんな街にぴったりな『グレイヴィ餃子』は、ただ料理を食べるだけじゃなく、「中華を体験する」楽しさが詰まったお店でした。
餃子や麻婆豆腐のような定番メニューでも、こんなに違うのか…と驚かされた夜。
とにかく、お酒が好きで、旨い中華を五感で楽しみたい人には全力でおすすめしたいです。
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店舗情報・アクセス
【住所】〒155-0031 東京都世田谷区北沢3丁目30−2
【電話番号】03-3466-1422
【入店ルール】お酒を飲まない方は入店不可/予約推奨(特に週末)
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