「らーめん鴨to葱」移転先でも大行列!鴨ラーメン&親子丼
今日のほろ酔い散歩は山手線沿線の御徒町ランチ。
移転後の店舗でも行列を作る人気のラーメン店「鴨と葱」へ。
移転先の店舗はこれまでの店舗よりも収容人数も大きく拡大。
この日は平日の12時前頃の来店で、店舗の周りにズラリと行列が出来ていました。
上の写真の行列で、店舗の案内板を見ると、おおよそ20分待ち位。
いざ入店する番になってみて感じたことは、料理の提供スピードがとても速く、見た目の行列程待ち時間が長くない印象です。
なお、入店待ちの目安は行列が出来ている頭上、サンシェードに表記されており、大体その通りの時間で案内されるので参考にしてみてください。
飲める親子丼
とてもキャッチーなネーミングに惹かれ、胃袋の空き具合を気にしながら注文した「飲める親子丼」
店内に香る素敵な香りをよそに、ラーメンよりも少し早く運ばれてきました。
蓋を開ける前から襲われる香りに胸が膨らむサイドメニューとは思えないその一杯は、美しい重箱に閉じ込められた宝石箱のような出来栄え。
親子丼の香りを封印した蓋を開けると、優しい香りが溢れ出してきて、思わず出てくる独り言…
「いい香りだ…」
小さな丼に、すべての旨味を凝縮したかのようなコンパクトな親子丼は、文字通り飲めるようなトロトロの出来栄え。
写真の通り、鶏肉が若干少なめだったのが難点だが、サイドメニューそしてワンコン以下と言う価格設定を考えれば妥当なところなのかもしれませんね(^^♪
鴨ラーメン
うっすらと油が浮かぶ透明感のある琥珀色のスープが特徴的な「鴨ラーメン」
スープは「鴨と葱と水」だけという、とてもシンプルな材料で仕込まれたこだわりの一杯。
レンゲで口の中に含むと、かえしの甘みが口の中いっぱいに広がります。
その優しい味わいは、30分並んでいたことを忘れさしてくれるような味わいです。
全粒粉入りの麺
そんなスープの下に沈む、川面に流れるような美しい麺を持ち上げると、鴨スープの香りがより一層辺りに充満します。
全粒粉入りの細麺は、優しい味わいの鴨スープをたっぷりとその身に纏っており、一気に啜ると旨味が口の中いっぱいに充満します。
味変に使う特製の柚子胡椒は、一般的にゆずショーとは違い、柑橘系の素晴らしい香りが鼻に抜ける逸品。
スープに混ぜることなく、チャーシューの上などで待機させつつ、麺に添えながら啜ると、より香りが引き立ちます。
今月の葱
ネギは順番待ちの際に3種類の中から選ぶように案内されます。
今月の葱の種類は店舗入り口に掲示されていましたので、前もってチェックしておくと慌てずに済むかもしれません。
毎回あるかわかりませんが、筆者的には「国産丸太白葱」がオススメ!
焼き目が付いた白葱は、香ばしくありつつ、葱の甘みが引き出された深い仕上がりに。
メニュー(2024年8月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
来店客の多くは、ほとんどが観光客で、主に中国人のお客様多かった印象。
上野と言う観光地特有の状況かもしれないが、観光客をターゲットにしたビジネスモデルなのか?
青畳が惹かれたテーブルも、そんな外国人観光客を意識したものかのかも?
↓中野で出会える美味しい麺料理↓
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鴨to葱 上野御徒町本店※公式HP
【住所】〒110-0005 東京都台東区上野6丁目4−15
【電話番号】03-6803-2334
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