高田馬場「炎天下」おすすめの地鶏刺しと白レバ刺しで飲むメガ角
今日のほろ酔い散歩は高田馬場飲み。
JR高田馬場駅を出て、さかえ通りを真っ直ぐ進んだ先の左手にある「炎天下」へ。
肉刺しやモツ刺しが自慢の立ち飲み屋さん。
入店前に店舗前のメニュー表を見てみると…
「フードオーダーは一度限りです。食べたい商品を全て紙に書き込んでください。」との事。
何やらただ事では無い雰囲気を味わいながらも、興味津々入店。
初めての入店でわからないことばかりでしたが、当ブログを見た方が迷わない様、入店時及び食事のルールをレクチャーします。
①店内入って直ぐ左手にある「おしぼり」「お箸」と注文用の「紙」「ボールペン」を持ってマスターの案内に沿って席へ。
②注文は紙に書いてマスターに渡す。(ドリンクは口頭注文、フードの注文は1回限り、ドリンクは何度でも注文可能)
③出来上がった料理は自分で取りに行く。(もちろん追加のドリンクも自分で取りに行く)
④食べ終わったお皿やグラスは指定の場所へ自分で片づける。
⑤支払いは退店時速やかに行う(割り勘は店舗の外で、paypayは支払い準備を整えてレジへ向かい、マスターの時間と手間を取らせない)
以上の事を頭の中に入れておけば、特段気にすることなく飲めると思います(笑)
肉刺し盛り
マスターに促され、最初にカウンターへ配膳のお手伝いに行った「肉刺し盛り」
芸術とも思える美しい肉刺しが、彩り豊かに盛り付けられた一皿。
立ち飲み屋で出会えるレベルとは思えない出来に驚きを隠せず、思わず「美味そう(^^♪」と呟いていました。
薬味は左から「おろし生姜」「柚子胡椒」「おろしニンニク」
玉葱の白、葱の緑、一味唐辛子の赤が、鮮度抜群の肉刺しと共に黒のお皿の上で映える酒の肴。
地鶏刺し
3種類の部位が楽しめた「地鶏刺し」
程よい弾力と濃厚な旨味が楽しめる胸肉。
地鶏特有の弾力のある歯ごたえが特徴的なモモ肉。
おそらく希少部位と思われるハツ。
おろし生姜を乗せ、たまり醤油に潜らせて食べると、これまでの肉刺しの概念を覆す美味しさ!
メニューにも「初めての方は名物の地鶏を!」と書いてあるのが頷ける逸品。
白レバ刺し
鮮度抜群!いっさいの臭みが感じられない「白レバ刺し」
これも本当に旨かった!
懐かしい〇レバーの食感と、濃厚な旨味を楽しめる、お酒が進む逸品。
おろしニンニクを乗せ、溜まり醤油に潜らせて食べると悶絶必死(笑)
思わずお代わりしたくなる味わいに、ワンオペによるワンオーダー制以外の理由になりそうな美味さ!
秋刀魚塩焼き
昨今、高級魚へとその姿を変えつつある「サンマの塩焼き」
家では敬遠しがちな焼魚も居酒屋さんだと遠慮なく注文できますよね!
さんま自体の数も少なくなってきている中、秋刀魚の美味しさに気が付いた国が増えてきているのが大きな理由の一つ。
大事な海産資源ですから、世界中の人々と仲良くシェアしたいですね。
メニュー(2023年10月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
レギュラーメニューの裏面に日替わりメニューがあります。
メガ角
「炎天下」さんおすすめの、メガジョッキに並々注がれた「メガ角ハイボール」通称「メガ角」
しっかりウイスキー色に染まった炭酸のシュワシュワで飲みごたえ十分!
これで500円(2023年10月)ですから、コスパも最高。
レシートをいただけなかったので、詳細は不明ですが、注文した商品単価を足し算すると、お通し代は無さそう。
旨い肉刺しでメガ角をぐびっと行ける、ちょい飲みにも使えそうな、尖った営業スタイルの立飲み屋さんでした。
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高田馬場「炎天下」
【住所】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目4−18
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