心温まる手作りの「おばんざい」が自慢の隠れ家酒場
今日の中野飲みは、JR中野駅北口改札を出て線路沿いを東中野方面へ。
ネオンが輝きだした直ぐそばにある「糠に釘」の横にある階段を下った先にある「はる」へ。
カウンターで優しい女将が一人で切り盛りする居酒屋。
常連さんも多そうな印象ですが、平日は比較的空いていることもあるので、初めての方でも安心して入店できると思います。
お通し
「はる」さんのお通しは、当日用意されているおばんざいから提供されるスタイル。
カブの昆布・生姜漬け
生姜の香りが口の中に広がる「カブの昆布・生姜漬け」
手作りのおばんざいらしく、優しい味わいの浅漬けです。
マカロニサラダ
ブロッコリーが入った、みんな大好き「マカロニサラダ」
ツナの塩気が丁度いい、身体にも優しいサラダです。
炙り〆鯖の燻製オイル漬け
炙られた〆鯖をオイル漬けした不思議な刺身「炙り〆鯖の燻製オイル漬け」
セロリと燻製イカのマリネ
一緒に和えることで、セロリに燻製イカの風味が移った「セロリと燻製イカのマリネ」
燻製の香りがするセロリは少し不思議な感じ。
丁度いい酸っぱさで食べやすく、お酒が進む一皿です。
炙り鶏皮と三つ葉の柚子胡椒ポン酢和え
炙り始めると、店内に香ばしい香りが漂いだす「炙り鶏皮と三つ葉の柚子胡椒ポン酢和え」
たっぷりの三つ葉と柚子胡椒の香りがたまりません。
プリッとした鶏皮もいい味わい。
おまかせ盛り合わせ
野菜から魚まで体に優しい食材をたっぷり使用したおばんざいの「おまかせ盛り合わせ」
席料のお通し込みでの盛り合わせですが、最初の一杯を飲むには充分なボリューム。
これにご飯を追加すれば立派な定食が出来上がりそうで、お酒を飲まない人でも楽しめそう。
菜花としらすのニンニクソテー
ほのかにニンニクの香りが漂う「菜花としらすのニンニクソテー」
しらすの塩味とニンニクの風味は、さながら菜花のペペロンチーノといった感じ。
鰤の漬け
胡麻醤油で漬けられた「鰤の漬け」
脂の乗った鰤と胡麻の風味が相性抜群！
さながら生レバーを食べていた頃を思い出させてくれるような味わいです。
豚モツと根菜の塩煮込み
女将の優しさがそのまま味わいになったかのような「豚モツと根菜の塩煮込み」
他に類を見ないほどサッパリとして優しい味わいのモツ煮込みです。
根菜の持つ独特な土の香りまで感じられるかのような一品でした。
銀鱈の西京焼き
カウンターへ提供されてくると同時に、すばらい香りに襲われる「銀鱈の西京焼き」
丁寧にじっくりと焼き上げられた銀鱈は、口の中でホロホロと崩れます。
日本酒にピッタリの一皿はご飯のお供としても相性が良さそう。
生ハム入り新じゃがサラダ
ポテサラのようなフォルムが気になって注文した「生ハム入り新じゃがサラダ」
たっぷりの新じゃがは皮ごと調理されたて栄養価も抜群！
新じゃがのホクホクとした食感と、クリーミーなアボガドが口の中に広がる完成度の高いサラダです。
生ハムの塩気も絶妙で、是非ともレギュラーメニューに加えて欲しい一皿でした。
↓中野で出会える美味しいポテサラ↓
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微笑みかけてくれる優しい接客。
その接客と美味しい料理を楽しむお客様。
そんな皆さんに囲まれて、一見さんながら気がつくと話の輪の中に。
ご馳走様でした。
中野「はる」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野５丁目３２−９ nakano329ビルディングB1F
【電話番号】03-3388-4567
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