中野「片山鶏肉店」4階のカウンターで食べるプチ贅沢な焼き鳥
今日の中野飲みは、JR中野駅南口を出て飲食店が連なるレンガ坂の奥。
ビル1棟、上から下まで様々な料理が楽しめる「片山鶏肉店」へ。
片山兄弟が祖母から引き継いだ「片山鶏肉店」
3階まではBBQスタイルの鶏焼肉&飲み放題セルフバー。
4階は今回訪れたちょっと贅沢な焼き鳥メインの居酒屋スタイル。
5階は鶏焼肉BBQでカラオケやパーティーが行える、まるで飲み屋の遊園地かの様なお店です。
極み鶏のハツ
この日の注文はお店にお任せ。
オーダーストップするまで出てくるシュラスコスタイル（笑）
臭みも一切ない「ハツ」は柔らかくて美味しい(^^♪
極み鶏の名に恥じない一本は最初に食べるのに最高の1本。
ささみ
柔らかいふっくらとした身が特徴的な「ささみ」
新鮮な鶏肉だからこそできる、中心部分がほんのりピンク色の炙りでいただきました。
せせり
首の周りのお肉「せせり」
1羽からおよそ20g前後しかとることができない、非常に希少な部位の一つ。
程よい弾力が特徴的な1本で、口の中で噛むと、脂の旨味が広がります。
ねぎま
皮目をカリッとするまで焼き上げた「ねぎま」
噛むと肉汁が口の中に溢れる1本です。
江戸時代に親しまれていた「ねぎま鍋」と呼ばれる鍋料理が由来の「ねぎま」
ねぎまの「ま」は「間」ではなく「まぐろ」の略。
鍋料理はやがてねぎとまぐろを串に刺した串料理となったそうですが、まぐろの価格が高騰した影響でまぐろの代わりに鶏肉を使うようになり現在に至るとの事。
名古屋コーチンのぼんじり
口の中で噛み締めるとジワッと脂が溢れてくる「ぼんじり」
ビールのお供にピッタリの1本です。
ぼんじりとは、鶏のお尻の骨周りに付いている三角形の肉のこと。
一羽からほんのわずかしか取れない希少部位の一つです。
希少部位
名前を忘れていしまったので希少部位とさせていただきましたが、せせりの上の部分との事。
流石に鶏肉専門の「片山鶏肉店」
焼鳥チェーン店では出会うことが出来ない部位が食べられるのも魅力の一つ。
つくね
今にも肉汁で弾けそうな「つくね」
お通し
この日の銘柄鶏は6種類。
・伊達鶏
・京紅地鶏
・錦爽どり
チェーン店では味わえないレア地鶏を堪能できる焼き鳥店でした。
↓中野で出会える美味しい焼き鳥↓
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中野「片山鶏肉店」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野３丁目３４−１６ 飯田ビル １-５F
【電話番号】03-4405-1732
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