「陸蒸気」絶品のランチメニューを目当てに毎日大行列！
今日の中野ランチは、JR中野駅北口改札を出てサンロードを真っ直ぐ北へ。
コージーコーナーを右に曲がって左手、踏み切り信号のモニュメントが印象的な「陸蒸気」をご紹介。
昼の営業は平日のみ。それも11:30～13:00の短時間営業。
強気ですよね（笑）
それでも平日のランチ時には長蛇の列。
主に近隣のサラリーマン達で賑わっています。
店内に入ると直ぐ左側に、少し懐かしい列車の券売窓口のような受付があります。
そこで料理を注文すると、これまた切符のような食券が渡されます。
店舗のモニュメントもそうですが、さながら列車の駅そのものです。
店内1Fの囲炉裏には、炭で焼かれる美味しそうな魚達。
本当にこの光景は絶景で、なかなか他では見られないと思います。
食事スペースは２Fにもあるので、２Fが空いていると通されてしまいますが、初めて来店の方は１Fで食事することをお勧めします。
１Fを希望すると少し待ち時間が長くなるかも知れませんが、対応してくれます。
また、12時半頃行くと、1回転目のお客様が引くので、比較的１Fで食事が取りやすい気がします。
沖めだい
定食にはご飯と味噌汁、それに漬物が付いています。
漬物はセルフサービスで、自分で好きなだけ皿に盛り付けるスタイル。
常時2種類の漬物が用意されていて、日によって種類が違います。
ちなみにご飯と味噌汁は食べ放題。
漬物もおかわりできるので、お腹いっぱい食べられます。
ほっけ
あこうだい
こちらの「あこうだい」は結構頼む人が多い人気の定食。
淡白な白身魚でありながら、脂乗りもよく美味しかったです。
かじきまぐろ
カレイ
カレイは煮付けに近い感じで出てきました。
皮目は焼かれており、甘辛い煮汁と絡み合ってご飯が進む一品でした。
さば
「さば」は切り身ではなく半身で提供されるので、食べ応えも充分！
お腹が空いている時に優先して頼みたい魚です。
しゃけ
「しゃけ」は普段食べる物よりかなり肉厚で、食べ応え充分。
定番メニューの中では、個人的に一番好きな味わいでした。
さんま
おそらく季節限定の「さんま」10月に来店した際に偶然見つけました。
遠赤効果で両面しっかり焼かれた秋刀魚は、今まで食べた秋刀魚の中でもダントツに美味かったです。
普段、はらわたはきっちり避けて食べるのですが…、
この日の秋刀魚は腹身回りが非常にうまく、ついついつまんでしまいました。
〈ディナー編〉中野の囲炉裏がある酒場で飲む酒が最高だった
ここからはディナー編
※16時以降はお一人で入店することができません。お気を付けください。
お通し
この日来店は18時過ぎ。
陸蒸気の魅力は何と言っても囲炉裏のある1階での食事。
1階席は予約が取れないため確実に座れるかわかりませんが、平日の早い時間帯ならチャンスがありそうです。
雰囲気抜群の囲炉裏前で飲む酒は格別！
狙って来店することをおすすめします。
刺身盛り合わせ（おすすめ）
まず初めに注文したのは、新鮮な魚介が大量に盛られた「刺身盛り合わせ」
コリコリとした食感が癖になる「つぶ貝」
美しい色をした新鮮な「カンパチ」
程よく脂が乗ったマグロに、甘みと旨味が凝縮した甘えびなど、魚介の種類も豊富。
写真は二人前ですが、食べ応えも十分で、焼き魚を待つ間のおつまみに、必ず注文してほしい一皿。
若鶏竜田揚げ
少し揚げ物もが欲しくなったので「若鶏の竜田揚げ」を注文。
仕込み作業が丁寧に行き届いた竜田揚げは、鶏肉に下味がしっかり付いていてご飯が欲しくなる味わいでした。
キンキ塩焼き
本日のメインディッシュは幻の高級魚「キンキ（焼き）」
肉質が柔らかく脂の乗ったキンキの身は、炭火で焼かれてホクホクに。
お値段は少々張りますが、接待や自分へのご褒美など、贅沢な気分が味わえると思います。
三味焼（おすすめ）
ブリ・銀鱈・カジキを豪快に串ぶっ刺して炉端に並べて焼く「三味焼」
どれも美味しかったですが、個人的には銀鱈が一番美味かった！
贅沢な組み合わせの三味焼は、とびことイクラが盛られていて、味のアクセントになっています。
お好きな方はそのまま魚卵だけ召し上がりください（笑）
鮮度抜群の魚介が自慢の原始炭焼「陸蒸気」
普段の居酒屋では味わうことのできな至福のひと時を堪能できるお店でした。
↓中野で新鮮な魚が美味しい店↓
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中野「陸蒸気」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野５丁目５９−３
【電話番号】03-3228-1230
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