荻窪「十八番」極限まで引き上げられた長葱風味のラーメン
今日のほろ酔い散歩は荻窪ラーメン。
創業昭和四十一年の老舗ラーメン店「手もみラーメン十八番」へ。
「荻窪だったら」の文字は味への自信の表れか?!
何やら美味しそうな雰囲気に誘われて訪れると、寒空の下に行列が出来ていました。
特製十八番(おすすめ)
店内の複雑な香りと、熱気にかき消され、何気ない1杯に見えた特製十八番ラーメン。
ラーメンの上に浮かぶ具材は、メンマに海苔とシンプルな物の他に、豚肉の長葱炒めが乗っています。
スープ
一口スープを口に含む…。
う、美味い!
濃厚なニンニクの香り。
時折、訪れる黒ゴマの風味。
鉄鍋であおられ、極限まで引き出された長ネギの風味。
麺
3つの風味が暴力を振るうかのように口の中で大暴れする感覚は、これまで食べてきたラーメンの概念を覆す程。
まさに最強の香り。
麺をすするたびに、五感を刺激し続ける3つの複雑な香りは、ここ「十八番」でしか味わうことのできない、おそらく唯一無二の味わい。
偶然立ち寄ったラーメン屋で、こんなラーメンに会えるとは思ってもいなかった…。
テーブルの上にあるおろし生姜を1杯丼に落とす
ニンニクと生姜の香りのラボレーション
美味しくないわけがない(笑)
どんぶりに浮かぶ大量の刻みニンニク
ここまで細かく刻まれたニンニクが大量に投入されたラーメンを食べるのは、筆者的には初めての体験。
これまでいくつかのもう一度食べたいラーメンに出会ってきたが、このラーメンも間違いなくその1杯に入るであろう味わい。
ドンブリの底にたっぷりと沈んでいたのでしょう。
しっかり麺とスープを混ぜて食べるのがおすすめの食べ方になりそうですね。
メニュー(2024年2月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
ラーメンはいくつか種類がありますが、ほとんどの人が「特製十八番」を注文していた印象。
店内の熱気と外気温との差で大量の結露がガラスに付いた「手揉みラーメン 十八番」荻窪店。
飲んだ後の〆に食べるには最高の一杯!
ラーメンを作る親父のつぶれた声も渋く、とっても印象に残る名ラーメン店でした。
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手もみラーメン 十八番 荻窪店
【住所】〒167-0043 東京都杉並区上荻1丁目4−10
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