両国「餃子会館 磐梯山」食べ放題にチャレンジしたくなる焼き餃子
今日のほろ酔い散歩はJR総武線沿線の両国飲み。
数多くのちゃんこ鍋屋さんが立ち並び、髷を結ったお相撲さんがチャリンコで行き来する街両国。
そんな両国で長年営業を続けている餃子屋さん「餃子会館 磐梯山」へ。
下町両国感満点の渋い外観が特徴的な「ぎょうざ会館 磐梯山」
ひらがな表記の「ぎょうざ」の文字が昭和ノスタルジックを感じさせてくれます。
引き戸の向こう側へ声をかければテイクアウトも可能です。
これも「おみやげコーナー」の文字が渋いですね(笑)
焼き餃子
一口サイズの可愛らしい餃子が五つ並んだ「焼き餃子」
注文が入ってから丸い鉄鍋で丁寧に焼かれるこだわりの焼き餃子は焼き目も鮮やか!
ぎょうざ会館自慢の自家製ラー油と酢醤油に潜らせて食べる焼き餃子王道の食べ方。
白菜の漬物でも入っているかのようなほんのり酸味を感じられる特徴的な味わいの焼き餃子です。
ほんのりトロッとした餡は旨味たっぷりでありながら、ここ餃子会館磐梯山でしか出会えないであろう味わい。
モチモチとした皮に包まれた餡は1日分の栄養を補える?程に野菜たっぷり!
レバ塩炒め
一般的はレバニラ炒めならぬ「レバ塩炒め」
当然のことながら、一般的なニラレバとはどこか違う味わい。
ニラの代わりにたっぷりの玉ねぎで炒められたレバーは、うまみの奥にほんのり甘味を感じられる一皿。
餃子を食べに来てこれほどの炒め物に出会えるとは驚きです。
他店では出会うことの出来ないオリジナリティーの高い一品は、複数人で来店された際には「レバニラ」と「レバ塩」の両方を注文して食べ比べてみるのが楽しそうですね。
玉子チャーハン
〆に注文した「玉子チャーハン」
メインの材料が玉子オンリーとも思える程に、とてもシンプルな一品。
だがしかし、シンプルな組み合わせだからこそ成せる低価格設定は庶民の味方!
酒も入っていて、味覚が少し鈍った頃に締めるには丁度いい塩梅(^^♪
シンプルな味わいだから、途中の味変は黒胡椒がピッタリ合いましたので、お試しあれ!
メニュー(2024年8月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
階段下の出っ張りに書かれてある「ぎょうざ 女性50個 男性は100個 食べたらタダ」の文字!
「餃子会館 磐梯山」では、女性は30分以内に50個、男性は60分以内に100個を食べきれたら無料になるという、大食いチャレンジメニューを実施しているとの事(失敗の場合は有料)
赤い看板のまわりには、今までの成功した人&失敗した人の色紙が!
このチャレンジメニューが生まれたきっかけは、両国特有の相撲文化がきっかけ。
相撲部屋が数多くある中、お金がなくて大した外食をできないお弟子さんも多いでしょうから、タダになるチャレンジメニューはとても喜ばれていた事でしょう(^^♪
仲間同士で飲みに来ても良し、カウンターで一人飲みするも良し。
お通しも無いので安心してちょい飲みできる「餃子会館 磐梯山」
下町両国にひっそりと佇む名餃子店でした(^^♪
↓中野で出会える美味しい餃子↓
【関連記事】中野のおすすめグルメ「餃子編」焼き目がカリッ!肉汁がジュワッ!絶対食べたい美味しい餃子
餃子会館 磐梯山 両国店
【住所】〒130-0026 東京都墨田区両国3丁目24−2
【電話番号】03-3634-0456
「ほろ酔い散歩」は、筆者自らが店舗で実際に食事をした感想をお届けするグルメブログのため、信頼性が高い事から多くの読者に読まれています。
人気のある食べ物やトレンド、日替りなどの特別なメニューについてもお知らせし、今後も皆さまの食事がより楽しいものになるようにお手伝いできると嬉しいです。
ブログランキングに参加しています。
バナークリックで応援お願いします!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村