三軒茶屋「幻水豚」美味しい白いとんかつ!げんすいとん
今日のほろ酔い散歩は三軒茶屋ランチ。
田園都市線の三軒茶屋駅を下車、首都高速を挟んで南側にある「幻水豚」へ。
インスタグラムで素敵な写真を見つけて、わざわざ足を延ばして来店した「とんかつ専門店」
とはいえ、店主の想いはとんかつを売りたくて店を作ったのではないとの事。
食べ物の本当の意味での「ふつう」を知っていただきたいという特別な思いが込められたお店だそうです。
この日は雨だった為か、来店もまばらで、11席ほどのこじんまりとした店内が満席な程度。
店舗前には順番待ちのルールが表示されていたので、おそらく普通の週末ランチ時であれば行列が出来ていると思われる人気店です。
上とんかつ定食3種
三種類のとんかつを味わえる贅沢な上とんかつ定食(三種)
右手前が「上赤身」
左側が「特バラ」
一番奥が「上ロース」
上記3種類がデフォルトの組合せで、その他にも「本日の希少部位」として、シャトーブリアンや特上のリブロースなども別途注文可能。
赤身
店員さんの接客を聞いていると、一番おすすめの「上赤身」
柔らかく上品な味わいの「上赤身」
流石におすすめの味わいと食感です。
もちろん普通の豚肉ですからブランド豚の様な濃厚な味わいではありませんが、豚肉の繊細な旨味を味わえる一品です。
色々試しましたが「上赤身」は醤油が結構合いました。
醤油の香りが鼻腔をくすぐる瞬間、口の中で弾ける肉汁が相まった最高の組合せ。
あと、醤油が少しかかった所の米がうまい(笑)
醤油と米の組合せだけで、茶碗一杯食べれそうな味わいでした。
上ロース(おすすめ)
柔らかくてびっくりした「上ロース」
こんなに柔らかいロースは初めて食べたといっても過言ではない程の食感。
歯なんかいらないのでは思えるほどで「どこが普通のとんかつやねん!」と突っ込みたくなる味わい。
二口目を頬張る。(写真は終盤の3切れ目)
やはりとてつもなく柔らかい(笑)
ちょっぴり感動するくらいの食感。
もちろん柔らかく仕上がっているから、口いっぱいに頬張った時に溢れてくる肉汁もたっぷり(^^♪
ちなみにソースは味わい深い濃厚な甘口タイプでした。
特バラ
いい意味でやっと肉らしい食感に出会えた感覚を味わえる「特バラ」
食べ応えのあるしっかりとした味わいが楽しめるとんかつです。
流石にバラ肉!旨味が濃い。
豚汁(おすすめ)
赤だしから+ 200円(2024年2月)追加すると変更できる豚汁。
これがかなりうまい(^^♪
大量の豚肉と根菜が入っており、とっても具沢山!
大量の厚切り豚から出たであろう出汁も濃厚!
1つの料理として完成しており、おかずおかずとして充分ご飯が食べられる一杯です。
メニュー(2024年2月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
希少部位は店内の掲示板に、本日分の提供できる部位が書かれてありました。
券売機(2024年2月)
ご飯おかわり50円(2024年2月)
美味しい肉の波状攻撃に、気が付けばご飯が無くなりお代わりを注文。
カンター越しに現金で50円(2024年2月)
お釜からホカホカの銀シャリを盛ってもらえます。
米は「特別栽培つきあかり」
美味しいとんかつには白米が一番!迷わずお代わりしましょう(^^♪
野菜は農薬除草剤不使用。
豚汁に使われている味噌は国産大豆無添加天然醸造。
徹底的に素材にこだわると同時に、あくまでも普通の美味しいを追求した「幻水豚(げんすいとん)」
生産者組合の皆様の想いが詰まった最高の揚げ物を堪能できるおすすめとんかつ専門店でした。
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【住所】〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目40−14 太子堂ハイム 102
【電話番号】Googleビジネスプロフィールに情報なし
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