中野「とんかつのり」極上の旨味を味わえる上ロースとんかつ
今日の中野ランチは、JR中野駅北口改札を出てサンロードを直進。
「EXCELSIOR CAFFE」を越えた筋を右に曲がってまっすぐ行った先の中野狸小路。
家系ラーメンで人気の「五丁目ハウス」のはす向かいにある「とんかつのり」へ
夜はSPFポークを使ったしゃぶしゃぶ等を提供してくれる豚肉料理専門の飲み屋さん。
昼間はとんかつを中心とした絶品ランチが食べれるお店として営業しています。
綺麗な店内は、豚柄の模様が壁にのいたるところに!
豚肉料理専門店としてのコンセプトを大切に作られたお店であることがうかがえます。
上ヒレカツ(おすすめ)
こちらが「とんかつのり」の上ヒレカツ。
油で揚げている音が全くと言っていいほど聞こえなかったので、不意に提供されてびっくり!
おそらく、低温でじっくり揚げられているのでしょう。
旨味を閉じ込める、最近話題の調理方法ですね。
肉の断面はこんな感じ!鮮やかなピンク色!
一口頬張ると、歯が必要無いと思えるほどの柔らかさで、簡単に噛み切れます。
肉汁もたっぷりで、旨味が口の中に一気にあるれ出てくる感じ。
薬味の中から、気になっていたヒマラヤ黒塩をチョイス。
少し歯ごたえがあり、噛みごたえのある岩塩。
塩味が強過ぎず食材本来の味を楽しめる薬味でした。
豚汁には豚バラ肉というより、しゃぶしゃぶ肉に近い食感の肉がふんだんに入っています。
上ロースかつ(おすすめ)
こちらは後日再訪した際に注文した「上ロースかつ」
ちなみにご飯は大盛。
黄金色にカリッと揚げられた衣が美しく、ボリュームも満点!
断面を覗いてみると、中のお肉は薄っすら美しいピンク色!
一口頬張ると、前歯でも簡単に噛み切れるほどの柔らかさにびっくり。
もちろん肉汁はたっぷりで、何といっても脂身が甘い!
ソースをかけて食べるなんてもったいない!
最初は塩で食べて、是非とも脂身の甘さを感じてほしい絶品ロースかつでした。
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メンチかつ定食
周りの人が塊肉のカツを注文する中で、注文するのに勇気が必要な「メンチカツ定食」(笑)
女性のこぶし程の大きなのメンチが2個盛られたメンチかつ定食。
揚げたてのサクサクとした雰囲気が伝わる衣がたまりません。
衣に箸を割り入れてみると…。
サクッ!という音共に崩れるとても繊細なメンチかつにびっくり!
ほんのりピンクの断面から溢れ出す大量の肉汁。
肉の旨味と玉ねぎの甘みが複雑に絡み合った、本当に美味しいメンチかつです。
よく見てみると、つなぎにキャベツが使われいる模様。
このひと工夫がホロホロと口の中で崩れる至高のメンチかつの秘密でしょうか?
初めて食べる味わいと食感に驚きが止まらない絶品メンチ!
こちらも絶対に塩で食べるのがおすすめです。
特上ロースかつ定食
大振りのカツが皿一面を覆いつくすかのような「特上ロースかつ定食」
上ロースかつが200gに対して、特上ロースかつは250gとビッグサイズ。
その肉質はトロっトロ(笑)
マグロの大トロを食べているかのように、たっぷり脂身を纏った一皿です。
場所によっては、豚のピートロを彷彿とさせるような食感も…。
大好きな岩塩でも食べてみましたが、特上ロースはソースが一番合っている気がします。
濃厚な脂身を受け止める、ソース特有の複雑な味わいが丁度いい感じに。
ちなみに筆者は食べ切れませんでした…。
ちょっと脂身部分やサシが多すぎた感があります。
脂身がそれ程得意でない方は、上ロースまでが丁度いいと思います。
テーブル調味料
薬味は塩が中心に三種。
もちろんソースも用意されていますが、先ずは塩で味わうのがおすすめ!
キャベツ用のドレッシングは2種。王道のゴマとオニオン。
※SPF豚は、「日本SPF豚協会」のHPによると、
①Specific(特定の)
②Pathogen(病原体)
③Free(無い)の略で、
あらかじめ指定された病原体を持っていないという意味だそうです。
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中野「とんかつのり」※HP
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野5丁目56−15
【電話番号】050-3461-1056
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