下北沢「ワインランドリー」おしゃれな雰囲気の立飲み焼き鳥
今日のほろ酔い散歩は小田急線沿線の下北沢飲み。
「yakitori stand」と書かれた白い看板が目印の、店舗の奥まで続く長いカウンターが特徴的な「ワインランドリー」へ。
焼鳥店とは思えない、ちょっとしたイタリアンでも提供してくれそうな内装が特徴的なお店
焼き場から素敵な香りが漂い、ちょっぴり薄暗い店内に充満する。
数量限定串焼き
メニュー表の右上を占拠する太文字メニュー3種類。
左から「地鶏ねぎま(数量限定)」「鴨ロース(数量限定)」「鴨つくね」
鴨つくね
口の中に含むと、最初にガツンと来るのはつくねらしく濃厚なタレの味わいが特徴的な「鴨つくね」
ゆっくり咀嚼すると、徐々に溢れてくる旨味が口の中いっぱいに広がります。
鶏肉よりも濃厚な味わいは鴨ならでは!
鴨ロース(数量限定)
肉厚の鴨ロースをシンプルに塩味だけで味わえる贅沢な一本「鴨ロース(数量限定)」
ネギと一緒に頬張ると、かなり贅沢な焼き鳥を食べている感覚が全身を駆け抜ける感覚を味わえます。
立飲みスタイルの酒場で食べる串焼きとしては、かなりのクオリティ。
数量限定ならではの至高の1本。
地鶏ねぎま(数量限定)
地鶏特有の濃厚な旨味と刺激的な歯ごたえを期待して注文した「地鶏ねぎま(数量限定)」
部位的にはモモ肉の濃厚な旨味を味わうというより、胸肉のような食感でさっぱりとした味わい。
もも肉特有の粘り強い歯応えと旨みが欲しかったかな。
串焼き3種(軟骨・モモ・ホルモン)
贅沢なおすすめ串焼き以外も丁寧な仕事ぶりがうかがえる串焼きがいただけます。
ももタレ
濃厚なタレの味わいが絶妙な「モモ(タレ)」
ホルモン(数量限定)
串焼き店でどのような部位を提供してくれるのか気になって注文した「ホルモン」
どんな味わいか頬張ってみると、どこかで食べた食感と味わい…
おそらく筆者も大好きな希少部位の「こころのこり」
甘辛いタレとホルモン特有の旨味。
その旨味の向こう側に、ホルモン特有の脂身の甘みが相まった味わいが最高1本。
ヤゲン軟骨
身は一切付いていないシンプルな「ヤゲン軟骨」
コリコリとした食感は健在。
ウィッカムズ・ロード
この日の串焼きに合わせたのは「ウィッカムズ・ロード ギップスランド ピノ・ノワール 2023」
ベリーや赤いチェリーのアロマがとても素敵な赤ワイン。
複雑なスパイスの味わいを持つ一方で、優しいタンニンを酸味が調和しています。
最後に鼻に抜けるフレーバーは、風味豊かな黒系果実やハーブを感じられ、濃厚なタレ味で染まった口の中を一気にリセットしてくれます。
お通し(2024年9月)
お通しは「ラスパドゥーラチーズ」
調べてみると、4〜6か月熟成した若いチーズの塊から、ナイフで削り取って、非常に薄いシート状のチーズとして提供する方法との事。
とっても優しい舌触りが特徴的なチーズです。
メニュー(2024年9月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
温もりのある木でできたカウンターで気軽に立飲みできる「ワインランドリー」さん。
一般的な立ち飲み屋さんの価格帯とは一線を画す営業スタイルながら、ちょい飲みや一人飲みにピッタリ。
待ち合わせのちょっとした時間の暇つぶしに重宝しそうですね。
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ワインランドリー 下北沢店
【住所】〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目11−17
【電話番号】03-5787-6776
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