立川「東京ギョーザスタンド」もちもち焼き餃子が衝撃的!皮と肉汁が主役の新感覚餃子とは?

立川「東京ギョーザスタンド」包みたてモチモチ食感の焼き餃子中央線グルメ
立川「東京ギョーザスタンド」包みたてモチモチ食感の焼き餃子

東京で“包みたて”の濃厚焼き餃子を味わうなら?立川「東京ギョーザスタンド」へ

学生時代から無類の餃子好きで、東京都内の餃子専門店を巡っては、皮の厚みや焼きの香ばしさ、肉餡のジューシーさに一喜一憂してきた。そんな私が今回足を運んだのは、立川駅からすぐの場所にある話題の餃子店「東京ギョーザスタンドウーロン GREEN SPRINGS立川店」。

緑色の木々が映える立川駅周辺
緑色の木々が映える立川駅周辺

SNSで見かけた「一口サイズの焼き餃子」の写真に惹かれ、まるで肉まんのようなもちもちの皮、包みたてのふっくら感に期待を膨らませて訪問を決めた。

立川駅チカ「東京ギョーザスタンド」の外観と立地

ガラス張りの明るい外観が特徴的

立川「東京ギョーザスタンド」ガラス張りの明るい外観が特徴的
立川「東京ギョーザスタンド」ガラス張りの明るい外観が特徴的

店は立川駅の北口から徒歩3分。ガラス張りの明るい外観で、カフェのようなオープンな雰囲気。餃子専門店というより“スタンド”の名にふさわしいカジュアルさがあり、女性客一人でも入りやすいのが印象的だった。

東京で唯一無二のもちもち餃子「焼き餃子」

包みたてモチモチ食感の焼き餃子

立川「東京ギョーザスタンド」包みたてモチモチ食感の焼き餃子
立川「東京ギョーザスタンド」包みたてモチモチ食感の焼き餃子

看板メニューである「焼き餃子」は、見た目からして一味違う。一般的なパリッと焼き上げた餃子ではなく、ふんわりと厚みのある皮にしっかり焼き色がついている。まずその姿に“肉まんの小型版”のような愛嬌を感じた。

一口で頬張ると、皮は驚くほどもっちもち。耳を澄ますと「むちゅっ」と吸いつくような食感。噛んだ瞬間、中からアツアツの肉汁がジュワッと広がる。これには不意打ちを食らったような幸福感がある。

使っている皮は2種類の小麦粉をブレンドしているそうで、香ばしさと甘みのバランスが絶妙。中身はイベリコ豚のバラ肉を使っており、脂の旨みがとにかく濃厚。餃子というより、小籠包と肉まんの良いとこ取りのような、新ジャンル餃子と呼びたくなる。

理科の実験室のような卓上調味料

立川「東京ギョーザスタンド」理科の実験を彷彿とさせる卓上調味料
立川「東京ギョーザスタンド」理科の実験を彷彿とさせる卓上調味料

個人的には何もつけず、そのまま口に運ぶのが一番美味しい。とはいえ、テーブルに置かれた花山椒との相性も抜群で、味変好きにも嬉しい設計だ。

写真の卓上調味料ラインナップは、左から「酢」「酢」「醤油」「花山椒」「胡椒」。スプレータイプで直接餃子に噴きかける「東京餃子スタンド」のオリジナル。

ここでしか味わえない独特な一品「ヨダレ鴨」

一見すると油淋鶏?

立川「東京ギョーザスタンド」油淋鶏の様なヨダレ鴨
立川「東京ギョーザスタンド」油淋鶏の様なヨダレ鴨

ヨダレ鴨」は、名前からして気になった一品。四川の定番「よだれ鶏」をベースに、鴨肉を使用したオリジナルメニューだ。

まず驚いたのはその食感。表面がうっすらと固く、まるで鴨の皮を素揚げしたような独特の歯ざわりがある。中心部はほんのり温かく、肉はしっとり。

たっぷりかけられたネギタレは、酸味控えめでとても優しい味わい。そこに、じわじわと広がるネギの風味が後から追いかけてきて、まるで味の波に揺られているような感覚になる。

他店では出会えない体験型の前菜

立川「東京ギョーザスタンド」他店では出会えない体験系の前菜
立川「東京ギョーザスタンド」他店では出会えない体験系の前菜

「めちゃくちゃ美味い」とまではいかないけれど、他のどこでも食べたことがない味。この店でしか味わえない“体験系の前菜”として、個人的には高く評価したい。

映えとボリュームで攻めるなら「海老玉子チャーハン」

見た目はかなり映える海老玉子チャーハン

立川「東京ギョーザスタンド」見た目はかなり映える海老玉子チャーハン
立川「東京ギョーザスタンド」見た目はかなり映える海老玉子チャーハン

最後にいただいたのは「海老玉子チャーハン」。大きめの海老がゴロゴロと6尾ほど乗っていて、見た目はかなり映える。海老のぷりぷり感も申し分ない。

炒飯自体は、しっとり系で、チャーシューの旨みがじんわりと全体に広がっている。ただし、提供時点でほんのり温かい程度だったので、おそらく事前に作り置きされたもの。熱々を期待していた分、やや肩透かしだった。

味わいよりもビジュアルで勝負

立川「東京ギョーザスタンド」味わいよりもビジュアルで勝負!
立川「東京ギョーザスタンド」味わいよりもビジュアルで勝負!

とはいえ、海老の存在感は十分で、「立川 映えるチャーハン」と検索する人には満足度が高いはず。ビジュアル重視で選ぶならアリ。

メニュー(2025年5月)

立川「東京ギョーザスタンド」メニュー(2025年5月)
立川「東京ギョーザスタンド」メニュー(2025年5月)

QRコード注文なので手元のスマホで料理のイメージは確認可能。

立川「東京ギョーザスタンド」の雰囲気・混雑・注意点

立川「東京ギョーザスタンド」看板
立川「東京ギョーザスタンド」看板

店内はカウンター席とテーブル席が半々ほどで、どこか韓国風カフェのような無機質でおしゃれな内装。BGMも心地よく、女子会やデートにもぴったり。

訪問は平日ランチ終わりの14時頃。行列はなかったが、12時〜13時台は満席になりやすいとのことで、ピークを外して訪れるのが得策。

メニューはQRコードで注文・会計もセルフ。初回は戸惑う人もいるかもしれないが、システムはスムーズでストレスはなし。なお焼き餃子は売り切れることもあるので、早めの訪問をおすすめ。

まとめ:東京ギョーザスタンドはこんな人におすすめ

立川「東京ギョーザスタンド」衝撃的!皮と肉汁が主役の新感覚餃子

東京で包みたてのもちもち餃子を探しているなら、立川「東京ギョーザスタンド」は間違いなくおすすめの一軒。

特に「餃子は皮が命」という人や、「新しいタイプの餃子を試してみたい」という方には、この一口サイズの焼き餃子は衝撃的な体験になるはず。

また、インパクトあるビジュアルの「海老チャーハン」、ちょっとクセになる「ヨダレ鴨」など、映えも濃厚さもボリュームもバランスよく揃った店なので、餃子以外も楽しみたいグループ利用にも◎。

東京都内の餃子店を数多く巡ってきた中でも、“ここにしかない餃子体験”ができる一店として、立川でのグルメ散策リストにぜひ加えてほしい。

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東京ギョーザスタンドウーロン GREEN SPRINGS立川店※Instagram

【住所】〒190-0014 東京都立川市緑町3−1

【電話番号】042-595-6776

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