中野 焼鳥「虎忠」紀州備長炭で丁寧に焼き上げた本格的な焼き鳥!
今日の中野飲みは、JR中野駅北口改札を出て昭和新道を北へ。
早稲田通りに向けて真っ直ぐ向かった先。
立ち飲みで賑わう「パニパニ」の手前辺りにある中野の焼鳥店「虎忠(とらただ)」へ。
ブランド鶏でもある鳥取県大山鶏を使った焼き鳥が食べられる焼鳥専門店。
炭は和歌山県のブランド炭、紀州備長炭を使用するこだわりを見せる居酒屋さんです。
この日は写真のお品書きにある焼鳥5本セットを注文。
レバー
最初に出てきたのは、口の中でとろけるトロトロ食感が癖になる「レバー」
サッと炙ったレバーをタレに潜らせただけの様なシンプルな1本です。
タレの旨味とレバー特有の苦みが絶妙。
この時点で、この日の価値を確信できる味わいです。
ささみ
持ち上げるとズシッと重みを感じる「ささみ」
中はレアではありませんがピンクの肉質が見てうかがえる絶妙の焼き加減です。
いい塩梅でお酒が進みます。
ハツ
開いて焼き面を取り香ばしさがプラスされた「ハツ」
丁寧に炭取りしながらギリギリまで焼き上げたハツは旨味が凝縮しています。
臭みなど嫌な臭いは一切感じられない匠の1本といった所。
手羽先
紀州備長炭でじっくりと焼かれたことが伝わる「手羽先」
炭火焼きならではの香ばしい香りが鼻に抜ける1本です。
手羽先の醍醐味であるカリカリの皮と、大山鶏ならではのジューシーな身が最高。
さえずり
希少部位の一つ「さえずり」
「さえずり」は鶏の気道の事で、鳴くときの空気の通り道だったことからついた名前とか…。
諸説あるそうですが、食感は皮に近い味わいでした。
カップ酒
「虎忠」さんでは日本各地のカップ酒が楽しめます。
ちょっとした小旅行気分が楽しめる新しい試みですね。
この日は青木酒造の「鶴齢(かくれい)」を注文。
芳醇な辛口タイプの日本酒でとっても飲みやすかったです。
ちなみに飲んだカップは記念に持って帰れます(^^♪
鳥煮込み
見た目以上に具材がたっぷり入っている「鶏煮込み」
濃い目の出汁でトロトロになるまで炊かれた煮込みは豆腐も入ってボリュームも高め。
希少部位の一つ、鶏のキンカンが入っています。
キンカンとは鶏の卵が形になる前の黄身の部分のこと。
この日は大小合わせて3個も入っていました。
セットのスープはあっさりとした味わいの〆にぴったりな一杯。
ちょっと冷めてくるとスープがトロっとしてきますので、コラーゲンたっぷりな感じです。
5本セットを頼むとかなり前半に出てくるので、できれば〆がよかったな(^-^;
次にセットを頼む機会がありましたら、最後に出してもらうようお願いしてみようと思います。
メニュー(2023年2月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
席料(250円※2023年来店時)
料理は込み具合にもよりますが、比較的直ぐに出てくる印象です。
まとめて頼まずに食べた量を注文するのが吉。
ちなみにお通しはありませんが席料は250円(2023年2月)
少々お値段は張りますが、美味しい大山鶏が堪能できる大人の焼鳥店でした。
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中野「虎忠」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野5丁目49−2
【電話番号】050-3373-4501
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