五反田「グリルエフ」おすすめメニューNo.1のハヤシライス!
今日のほろ酔い散歩は五反田ランチ。
JR五反田駅の南側「五反田バル」の横の路地を入っていった先にひっそりと佇むレトロなレストラン「グリルエフ」へ。
昭和25年にフランス料理店として創業して以来、半世紀以上も営業を続けている老舗洋食店です。
先代より引き継がれ、半世紀以上にも渡り継ぎ足されてきた漆黒のデミグラスソースは、ここでしか食べられない逸品であることは間違い無し。
偶然撮れた1枚の外観写真ですが、常時行列が絶えない人気店の為、来店時はそれなりの覚悟が必要!
テイクアウトも対応しているので、長蛇の列が出来ている時は、有効活用できそうです。
ハヤシライス(おすすめ)
人気No.1メニューの「ハヤシライス」
来店客の半数以上、いや、初来店の方のほとんどが注文すると思われる「グリルエフ」の人気メニューです。
カレーポットに山盛りに盛られたハヤシと、少し多めの普通盛ライスが特徴的。
盛り付けようのスプーンが具材の中にめり込んでいるので、一気にライスの上に盛り付けるのがオススメ(^^♪
じゃないと…ポロポロこぼれます(笑)
カレーポット山盛りのハヤシ
「ハヤシライス」の「ハヤシ」は諸説ありますが、フランス料理の「ハッシュ(Hash)」に由来しているとも言われています。
ハッシュは、もともとは余った料理や肉を細かく刻んで調理する方法で、欧米の家庭ではよく使われていました。
日本では、このハッシュが「ハヤシ」と音訳され、独自のアレンジが加えられて「ハヤシライス」として親しまれてきたとの説もあります。
日本では、これがハヤシライスとして日本独自の味にアレンジされ、肉や野菜をデミグラスソースで煮込んだ美味しい料理として親しまれてきました。
ハヤシオンザライス
ハヤシライスの玉ネギは火の通り加減が絶妙で、シャキシャキとした食感がアクセントとなっています。
一口を頬張ると、まず最初に広がるのは深いコクと濃厚なデミグラスソースの香り。
そして、その香ばしさが鼻をくすぐり、二口めへの期待感を高めてくれます。
食べ進める中で一口ごとに感じるのは、まるで時間が止まったかのような幸福感。
ハヤシソースの甘みが広がり、牛肉は口の中でとろけるように柔らかく、その豊かな肉の旨味が余韻として残ります。
洗練された味わいと見た目の美しさが融合した、まさに贅沢な一皿です。
クチコミ満足度が高い事が頷ける逸品に、ちょっぴり感動(^^♪
ハヤシライス用薬味
「ハヤシライス」に用意された薬味は3種類。
特に「紅ショウガ」は、洋食店ではあまり見かける事の無い薬味です。
そんな紅しょうがですが、ハヤシライスとの相性は抜群!
語彙力が無くて申し訳ないのですが、上品な牛丼を食べているかのような味わいを堪能できます。
メニュー(2023年11月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
人気メニューの「ハヤシライス」に話題をさらわれがちですが、その他のメニューも豊富!
年季の入った店内は、ガラス越しに調理をしている姿が見えてライブ感抜群!
匠の鍋振りを心行くまで堪能できます。
お会計を済ませ店舗の裏側へ出ると、確かに「グリルエフ」の隣にフランス料理の文字が。
外壁を這うように伸びたツタは、その年季の深さを物語っていますね。
舌を喜ばせ、食欲を刺激するこの料理が堪能できる「グリルエフ五反田店」
五反田でグルメなひとときを過ごしたい方に、ぜひおすすめしたい老舗洋食店の逸品でした。
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五反田「グリルエフ」※公式
【住所】〒141-0022 東京都品川区東五反田1丁目13−9
【電話番号】03-3441-2902
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