経堂「蜀彩」美味しい麻婆豆腐を堪能できる駅前中華料理店
今日のほろ酔い散歩は小田急線の経堂ランチ。
経堂駅前にある人気の中華料理店「蜀彩(しょくさい)」へ。
町中華とは一線を画す少し高級な価格帯の中華料理店「蜀彩」
本場の辛さを堪能できる本場四川料理の専門店です。
無骨な階段を上ると現れる年季の入った扉の向こうに絶品の中華料理が待っている、長年テナントの2階で営業を続けているなら「まずい」訳が無い!
そんな期待を胸に入店待ちの行列に耐えて入店。
麻婆豆腐(ランチセット)
ご飯にスープがセットになったランチ営業時の定食セット。
それにいつも食べている味わいとは違う、どこか上品な味わいのザーサイが小皿に盛られています。
出来上がり後に上から振りかけられた、花山椒の刺激的な香りに襲われる麻婆豆腐。
四川料理の料理人を志し、恵比寿の「筑紫僂」原宿の「龍の子」等での修業を重ねる。
更なる高みを目指すべく、四川省へ渡り料理の修行に明け暮れたオーナーシェフ。
帰国後に、更に新宿「川香苑」等で腕を磨き、苦労の末、2011年10月に独立した苦労人。
そんなオーナーシェフが鍋を振った渾身の麻婆豆腐です。
麻婆豆腐
旨みたっぷりの麻婆豆腐は、とっても口当たりがとても優しい。
その特徴的だった食感の理由、はとても豆腐が滑らかだった事( ゚Д゚)
絹ごしでもない。
もちろん木綿でもない。
普段の麻婆豆腐で出会ったことのない衝撃的な食感は一度食べてみる価値のある一級品。
口の中で程よく崩れる、とっても優しい食感の麻婆豆腐ですが、旨味は抜群!
しかしながら、辛味はどこにいったのか(・・?
ランチメニューの麻婆豆腐は、辛さを控えめに作られているとの説明書きはメニューにありましたが、それにしても圧倒的に辛味が足りない…。
物凄い辛い麻婆豆腐におびえて、注文時に辛味を追加しませんでしたが、激辛ではなく通常の辛さを求めるのなら、ランチメニューの麻婆豆腐注文時は、辛味を追加することをおすすめします。
「ちょい辛」「中辛」「大辛」など、細かく辛味の追加は受けてくれますので。
お茶碗の上に乗せると、1粒1粒の豆腐が大きめなのがよくわかります。
そんな大振りの豆腐ですが、口に含むと解ける食感がクセになり、麻婆豆腐をすくう蓮華が止まらなく…(笑)
あっという間に完食でした(^^♪
口水鶏(よだれ鶏)
とっても辛そうなラー油の海に鶏肉が離小島のようにひょっこり顔を出した「口水鶏」
いかにもからそうな口水鶏ですが、このラー油の海にも見えるスープ状の物がうまい!
味わいたっぷりでいい塩梅の口水鶏はビールが進む進む!
辛味よりも旨味が圧倒的に強いので、思わずこのタレを飲みたくなる衝動を抑えながらしっかり完食。
担々麺
この日の〆は、ほんのり酸味がありそうな香りが漂う「担々麺」
スープの表面に大量に浮かぶゴマが特徴的な1杯。
見た目以上に辛味の強い坦々麺は辛さの度合いを表すマーク2個。
辛さを求めるフードファイターは3以上の辛マーク付きを狙うのがおすすめかな?
店内はカンター席が無くテーブル席オンリーの為、混雑時に一人での来店は憚られる所ですが、2名席用のテーブルもあるのでご安心を。
町中華と違い、少々お値段は張りますが、本格中華の味わいを堪能できる名中華料理店でした。
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【住所】〒156-0052 東京都世田谷区経堂1丁目12−10 松原ビル 2階
【電話番号】03-3425-1668
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