うまいのに安い！東京で“コスパ最強の焼き鳥屋”を厳選
焼き鳥って、気取らず食べられるのに、なぜか一番“幸せ”を感じる料理ですよね。
東京には、安いのに本当に美味い焼き鳥を出す個人店がたくさんあります。この記事では、そんな“コスパ最強”の焼き鳥屋だけを厳選して紹介。炭火で香ばしく焼かれるねぎま、しっとりジューシーなもも、思わず通いたくなる味わいばかりです。高級店ではなく、普段づかいできる名店を中心にピックアップ。仕事帰りの一杯にも、気軽なデートにもぴったりな“リアルに通える”東京の焼き鳥屋ガイドです。
豪徳寺「焼きとりダービー」
ちょっと贅沢な絶品焼き鳥を堪能できる新進気鋭店
「焼とりダービー」は、和モダンな店構えと、温かみのある縄のれんが特徴的なこの店は、焼鳥好きの間で評判の名店です。
下北沢でも人気を誇る「焼とりダービー」の豪徳寺店では、職人が一本一本丁寧に焼き上げる絶品焼鳥と、お酒に合う多彩な小皿料理が楽しめます。
カウンター完備の居酒屋なので、豪徳寺でのカジュアルデートはもちろん、ディナー時の一人飲みにもおすすめです。
【ふりそで】濃厚な鶏肉の旨みとカリカリ皮が最高
パリッ、ジュワッ、ピリッ。三拍子そろった絶品串！焼とりダービーで外せない「ふりそで」
手羽先の先端を贅沢に使った「ふりそで」は、まさに串焼き界のダークホース。
ひと口かじれば、パリッと香ばしい皮の下から、ジューシーな旨みがあふれ出す！
絶妙な塩加減に、一味唐辛子のピリッとしたアクセントがクセになる…！
一度食べたら忘れられない、筆者イチオシの1本。
「焼とりダービー豪徳寺」に来たなら、これを頼まなきゃ始まらない。
【住所】〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺１丁目４４−８
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中野「鳥聖」
中野・狸小路商店街の片隅にひっそりと暖簾を掲げる
中野・狸小路商店街の片隅に、ひっそりと暖簾を掲げる「鳥聖」。
一歩足を踏み入れる前から、年季の入った木造の佇まいが“本物の老舗”であることを静かに語りかけてきます。
こちら「鳥聖」では、築地の鳥専門問屋から厳選して仕入れる大山どりと、生産者から直接届く青森シャモロックが看板素材。
長年培った目利きと仕込みの技が織りなす一串は、香ばしさの中に旨みがほとばしる“職人の仕事”そのものです。
【ねぎま】口いっぱいに広がる濃厚な旨み
シャモロックのねぎまは、一口かじった瞬間に思わず「うまい！」と声が出るほどの感動。
ぎゅっと噛み締めるたび、肉汁がドバッと溢れ出し、口いっぱいに広がる濃厚な旨み。
脂がのった鶏肉の香ばしさと、こんがり焼けたネギの甘みが交わる瞬間——まるで炭火の魔法にかかったような幸福感に包まれます。
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野５丁目５５−１０
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下北沢「克ッ（カツ）」
香ばしい煙と活気あふれる店内が魅力的な酒場
若者の衣・食・住が混ざり合い、いつだって新しいカルチャーが生まれる街――小田急線・下北沢。
そんな刺激と個性が渦巻くこの街で、今、感度の高い若者たちが熱狂している焼き鳥店がある。その名も「克ッ（カツ）」。
香ばしい煙と活気あふれる店内に、一歩足を踏み入れた瞬間から物語が始まる――。
【こころのこり】焼き鳥好き垂涎の希少部位
ごくわずかしか取れない、焼き鳥好き垂涎の希少部位――「こころのこり」。
心臓の根元、「ハツモト」と呼ばれる部位を串打ちし、ほんのりレアに仕上げた一品は、その存在自体が特別。
ぷりっとした弾力と、ホルモンのような濃密な食感。
噛みしめるたびに溢れ出すコクと旨味が、じわじわと舌を包み込む…。
これぞ、「こころのこり」ならではの醍醐味。まさに一期一会の味わいだ。
克ッ（カツ） 下北沢店※公式HP
【住所】〒155-0031 東京都世田谷区北沢２丁目３３−３ 第一片柳ビル
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門前仲町「ヒナイスタンド」
「比内地鶏」をビジュアル映え抜群に仕上げる店
SNSで見かけた一本の焼き鳥写真が「ヒナイスタンド」に辿り着くすべての始まりでした。パリッと焼き上がった黄金色の皮に、瑞々しさを湛えた胸肉が覗くその姿――。その一品こそ、門前仲町の「ヒナイスタンド」で出会える「むね皮」だったのです。
【むね皮】旨味とビジュアルがヤバイ
注文は“レア焼き”。皮はしっかりパリッと、対照的に胸肉はしっとりジューシー。そのコントラストが見事。噛んだ瞬間にじゅわっと広がる肉汁は、比内地鶏ならではの深みを感じさせ、口の中が一気に幸福感で満たされます。
まさに“皮好きのための一本”。焼きの技術の高さが、一口で伝わってくる完成度でした。
【住所】〒135-0047 東京都江東区富岡１丁目２４−５ 新海ビル 1F
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