巣鴨「ファイト餃子」ホワイト餃子の技術連鎖店?!焼き餃子
今日のほろ酔い散歩は山手線沿線の巣鴨飲み。
おばあちゃんの原宿とも評される、巣鴨地蔵通り商店街を真っ直ぐ抜けた先。
住宅街の中にひっそりと佇む「ファイト餃子」へ。
知らない人が訪れると、営業してしているのか不安になるほどに、必要最低限の看板照明しか付いていない、超省エネ営業（笑）
昨今、エネルギーの価格高騰も馬鹿になりませんからね…。
ちなみに近隣は住宅街の為、大声は厳禁。お店に迷惑をかけてしまいますからね。
餃子10個定食
ビールで喉を潤しながら待つこと数分。
おそらくフライングで鉄鍋に投入されていたかのようなタイミングで提供された「餃子10個定食」
飯に味噌汁、それに茶色の焼き目が美しいホワイト餃子の遺伝子が流れる「ファイト餃子」
餃子10コ
餃子を紹介するブログに貼られているから「焼き餃子」と認識できるものの、ホワイト餃子を知らない人に写真だけ見せたら、どんな答えが出てくるか興味がわくフォルム。
醤油皿に乗せると、まるで焼きまんじゅうの様な見た目に（笑）
ファイト餃子の特徴は、カリカリに上がっているかのように見える皮の印象とは違い、歯を入れるとモチッとした食感を感じられます。
勢いよくかぶりつくと、一般的な餃子とは違って、全くと言っていい程に、肉汁が溢れ出してこない、一般的な餃子とは一線を画す食べ応え。
餃子（断面）
その餡は、火が入っているのかを疑わせるほどトロッとした餡に仕上がっていて、これまた一般的な餃子とは全く違う食感を楽しめます。
そしてその味わいは、とてもあっさりとした味わいなので、しっかりと酢醤油に潜らせていただくのがおすすめ。
10個定食をペロリといただき、その味わいに特段不満は無し。
強烈な美味さに驚くというよりも、見た目の目新しさはピカ一で、餃子好きであれば、一度は訪れてみてみいい人気店の一つ。
メニュー（2024年11月）
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
チャーハンを注文しているお客様も多数見受けられたので、おすすめメニューなのかもしれませんね。
この日は日曜日の17時過ぎぐらいの来店で、6組（計12人）程の入店待ちの行列が出来ていました。
そんな筆者の後ろ3組目の後ろには、餃子売切れの立て看板が立てられていたので、日によってバラツキはありそうですが、早めの店じまいなんて日もありそうですね。
まだまだ魅惑の飲食店が軒を連ねていそうな巣鴨駅周辺。
インスタグラムをはじめとしたSNSを駆使すれば、まだ見ぬ隠れた名店に出会えそうな、ディープ感漂う下町「巣鴨」でした。
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【住所】〒170-0002 東京都豊島区巣鴨４丁目２３−６
【電話番号】03-3917-6261
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