中野「味治」美味しんぼ80巻に登場した親父が焼く絶品鰻串!
今日の中野飲みは、JR中野駅北口改札を出て昭和新道へ。
「あそび邸」や「どんぐり」の少し北側にある、鰻の名店「味治」でほろ酔い散歩。
美味しんぼ80巻に登場した親父が焼く、絶品の鰻串が食べられる老舗の鰻屋さん。
店舗の入り口にもしっかりと美味しんぼのワンシーンが飾ってあります(笑)
焼き場の前に立ち通行人を睨みつけるかのような鋭い眼光で鰻と対峙するその瞬間は、正に職人そのもの。
4本串セット
酒の肴にピッタリ!王道の4本串セットを注文。
タレの香りが食欲をそそります。
セットだからちょっとお得かな?と思いましたが、単品の価格を足し合わせただけでした(^-^;
特にお得というわけではないので、苦手な部位や食べたい部位が偏っている場合は、単品注文することをおすすめします。
えり
うなぎの頭の部分「えり焼き」
少し小骨が多いような食感ですが、うなぎの味が濃縮されているような味わい。
通好みの串焼きの一つ。
肝
「肝焼き」は肝特有の仄かな苦みが特徴的な1本。
この苦みに誘われてついつい食べたくなる人気部位の一つです。
八幡
鰻と牛蒡がまるで焼鳥のねぎまの様に串打ちされた「八幡焼き」
歯ごたえの良いごぼうと甘辛いタレが相性抜群。
短冊
希少部位も美味しいですが、やっぱり一番美味しい「短冊」
脂の乗った鰻と親父の腕が織りなす最高の1本です。
短冊(すだち醤油)
白焼きからは「すだち醤油」を注文。
優しい味わいのすだち醤油でほのかに香りづけするだけなので、白焼き本来の旨味を堪能できます。
白焼きは他にもニンニク醤油がありました。
普段はあまり飲まない日本酒ですが、鰻の匂いに誘われていつの間にか注文していました(笑)
うなぎ串に日本酒。
まさにベストショット!
鰻重(松)おすすめ
鰻祭りの締めは、やっぱり「鰻重」
「松」と「竹」がメニューありましたが、特にお祝いというわけではないので「竹」を注文。
時を超えた味を堪能できる老舗の鰻屋が誘う至福の一皿「鰻重」
炭火で丹念に焼き上げられた蒲焼の香りが鼻腔をくすぐる至高の料理です。
「松」のボリュームが分かりませんが「竹」でも十分に目を楽しませてくれます(^^♪
箸を入れ口の中に運ぶと、焼けた皮のパリッとした食感が、心地よい響きを奏でます。
さらに箸を進めれば、長年継ぎ足されてきたであろう秘伝のたれが、うなぎの味を引き立ててくれます。
一口ごとに広がるのは、独自の調理法により、絶妙な加減にまで凝縮されたまろやかな脂。
その脂が口内でとけていく様は、まさに食べる者を魅了し、時間を忘れさせる魔法のような味覚の冒険を体験させてくれます。
ご飯との調和も絶妙で、一つの器の中で織りなすバランスは絶品。
鰻のタレを纏ったご飯と、鰻の奏でる絶妙のハーモニー(^^♪
食べるたびにその深い味わいに引き込まれ、幾重にも重なる鰻とご飯の層から、食べ手には至福の感動を与えてくれます。
メニュー(2023年12月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
鰻重の「竹」の上に君臨する「松」
来店客のほとんどが「竹」を注文していましたが、いつの日か「松」を味わってみたいものです。
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中野「味治」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野5丁目57−10
【電話番号】03-6677-1990
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