自由が丘「漢江」ネギタン塩発祥の焼肉店?!
今日のほろ酔い散歩は東横線と井之頭線が交差する、お洒落な街で人気の自由が丘飲み。
自由が丘駅を降りて少し歩いて向かった先にある焼肉店「漢江(カンコウ)」へ。
赤レンガの外観が印象的な炭火焼肉「漢江(かんこう)」
諸説あるネギタン塩発祥の店の一角に名を連ねる焼肉店です。
この日は土曜日の18時頃。
もちろん予約そしての来店でしたが、当然のように店内は焼肉好きで満席に。
おそらく飛び込みで入れるのは難しいと思われる予約必須の人気店です。
センマイ刺し
臭みも無く丁寧な下処理が施された「センマイ刺し」
コリコリとしたセンマイ特有の子気味良い食感を楽しみつつ、酢味噌をしっかりと絡ませて口へ運ぶ。
食感と風味が命のセンマイは、歯ごたえがありながらも、しなやかで噛み切りやすいテクスチャーが感じられる、肉刺し好きには堪らない一品。
オイキムチ
唐辛子の気配を一切感じない「オイキムチ」
調べてみると「オイキムチ」は、きゅうりを赤唐辛子や香味野菜などで漬けた浅漬けの様。
ちなみに「オイ」は韓国語で「きゅうり」の事。
きゅうりのシャキシャキ食感と、ピリ辛とは違い生姜の刺激を爽やかに感じられる副菜で、酒のアテにぴったりの一皿。
薄切り塩レバー
丁寧に薄くスライスされた深紅のレバーが白いお皿の上で映える「薄切り塩レバー」
焼かずに生レバーとして食べられそうな程、見た目にも新鮮さを感じられる一皿です。
もちろん、ちゃんと網の上に乗せ、両面を軽く炙ってからいただきました(^^♪
ネギ塩焼肉(おすすめ)
本日の主役。
ネギタン塩の発祥とも称される、インパクト抜群の一皿「ネギ塩焼肉」
写真の右上から「タン」「カルビ」「ハラミ」と夢の3種盛り(^^♪
タン塩
たっぷり乗せられたネギの味わいの奥に刺激的な胡椒の風味がガツンと来るネギ塩タン。
噛めば噛む程に旨味が溢れてくる肉汁は、なかなかの味わい。
片面焼きでネギを巻き込んんで食べたい衝動に襲われるネギタン塩ですが、ちょっぴり厚めの牛タンのため、ネギが乗せられた面も軽く炙っていただく。
熱が入って香ばしくも香りが立ったネギと牛タンの味わいがベストマッチ。
カルビ塩(おすすめ)
焼肉の王様と称されることも多い「カルビ」
上質な霜降りと絶妙な脂のバランスが口の中で一体となり、最高の旨味を堪能できる特別な部位です。
そんなネギ塩カルビ一口頬張ると、まず初めに感じるのは、その身の柔らかさΣ(・□・;)
口に入れた瞬間にとろけるような食感が素晴らしく、噛むごとに広がる旨味と甘みは、思わず笑みがこぼれてくる程(笑)
マグロの大トロに似たきれいな断面は、見るからに最高級の牛肉!
ネギ塩タンを求めてやって来た漢江で、偶然出会ってしまった絶品カルビ(^^♪
あまりの美味しさに白米追加!
ハラミ塩
噛めば噛む程に旨味が溢れ出してくる「ネギ塩ハラミ」
表面が焼けて香ばしい香りを放つハラミと、熱が加わって香り強くなったネギの風味のコラボレーションが鼻孔をくすぐります。
ジュワッと広がる肉汁が口の中で踊り、ハラミの特徴的な柔らかさと、適度な脂身が織りなすジューシーな食感を味わった身体が、飯とビールを欲します。
噛みしめるごとに広がる深い旨味と、その奥に隠された独特の風味は、他の部位にはないハラミ特有の魅力。
これこそが焼肉の真髄!
ユッケ
真っ赤な赤身肉に黄身が映える「ユッケ」
ビビンバ
〆に選んだご飯物は「ビビンバ」
途中、カルビの美味さに負けて白米を食べた事なんてすっかり忘れて(笑)
別添えのコチジャンを混ぜていただきました。
メニュー(2024年7月)
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
今回の来訪では塩焼肉オンリーの注文でしたが、タレ焼肉ももちろん充実。
終始、美味しい焼肉のオンパレードに大満足のディナーとなった炭火焼肉漢江さん。
ネギタン塩の元祖なのかの真偽はわかりませんが、とにかく多くのタン塩ファンが集まる人気店。
来店時には必ず予約をしてから訪れましょう!
↓中野で出会える美味しい焼肉↓
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漢江 自由が丘店※公式HP
【住所】〒158-0083 東京都世田谷区奥沢6丁目31−16
【電話番号】03-3703-4129
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