恵比寿「博多うどん酒場イチカバチカ」九州の名物料理が堪能できる店
今日のほろ酔い散歩は恵比寿飲み。
お洒落な飲食店が軒を連ねる街で、九州の名物料理が堪能できる「博多うどん酒場イチカバチカ」へ。
表通りに入り口が見つからず、裏側へ回ると立派な入り口が出てきた「博多うどん酒場イチカバチカ」
店舗は意外と細長く、テーブルにカウンターと、見た目以上に収容能力の高い居酒屋さんです。
博多名物酢モツ
コリコリとした食感の「博多名物酢モツ」
お酢のさっぱりととした味わいはお通し代わりに注文するのにぴったりの一品。
もつ自体味はないので酢醤油のメインの味わいですが、柚子胡椒で味変も可能。
お通しが無い「博多うどん酒場イチカバチカ」さん（2024年2月）
お通し代わりに積極的に注文してほしいアテの一つ。
餃子巻き
天ぷらと餃子の両方の味が楽しめる不思議な天ぷら「餃子巻き」
お店の方の説明だと、博多屋台名物の一つだそうです。
餃子の周りにお魚のすり身の天ぷらが巻きつけられた一品。
ほほぅ！これは美味しい(^^♪
おでんだしをたっぷり潜らせて食べると、揚げ物と餃子の両方の味わいが堪能できる、他店ではなかなか食べられないレアなおでんでした。
鳥皮
鳥皮独特のむにゅむにゅとした食感が残った鳥皮焼きの「とり皮ぐるぐる（5本）」
濃厚なタレの味わいと、噛めば噛むほどに旨味がジワリと湧き出てくる鶏皮の風味。
少しずつ齧りながら酒を楽しむ。
至福の時間をゆっくりと堪能できる鶏皮焼きです。
山芋とろとろ焼き（おすすめ）
何種類かあった鉄板焼きの中から、一番プレーンの味わいと予想した「山芋とろとろ焼き」
味付けは「ポン酢」と「ソース」が選べましたが、とっても悩んでソースを注文。
とろとろうま！
五感を刺激するソースの香り。
もんじゃの小手で食べる文字通りフワフワとろとろの一皿です。
熱々の鉄板で保温も抜群な一品は、寒い冬にもぴったり！
「博多うどん酒場イチカバチカ」に行った際には、イチカバチカ注文してみては？（笑）
名物肉ゴボ天うどん
〆に注文した名物のうどん「ごぼう天肉うどん」
博多うどん特有のコシのない麺が特徴的な一杯です。
サクサクの衣に包まれた極太のゴボウは、食べ応えと食感が最高(^^♪
酒で荒れた胃袋を洗い流してくれるかの様な優しい味わいの出汁。
甘辛く炊かれ、優しい味わいの出汁に旨味が溶け出す牛肉。
色んな味わいが交互に口の中に飛び込んでくる、〆にぴったりの一杯。
ラストオーダーで滑り込んだうどんが、吞兵衛達の元へ次から次へと運ばれていく光景は、人気店であることを証明しているかのようです。
メニュー（2024年2月）
※メニュー表の画像はクリックで拡大できます。
メニュー表を見てみると、博多だけでなく九州全土の名物が集まっていそうな居酒屋さんであることが分かります。
九州は美味しいものが豊富ですからね！
〆に選べるうどんメニューは豊富で、何回通っても楽しめそうな、うどん酒場のイチカバチカさん。
カウンター越しに声をかけてくれたリーダーらしき方の接客も素敵で好感が持てました（約1名を除いて…）
お通しも無く、カウンターで気楽に飲めますが、人気店の為、なかなか入店できない事もあるかも？
美味しいうどんで締めれる、最高の飲み屋さんでした(^^♪
【住所】〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南１丁目８−９
【電話番号】03-5724-3130
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