新橋「すし専門ストア かど平」の立ち食い寿司|一人飲みで記憶に残った“イワシの握り”と“絶倫えび”

新橋「すし専門ストア かど平」アジ&赤身握り寿司 山手線グルメ
新橋「すし専門ストア かど平」アジ&赤身握り寿司

東京国際フォーラムでの仕事を終え、有楽町まで来た帰り道。せっかく東京駅近辺まで足を運んだので、スマホのGoogleマップにメモしていた店を開くと、以前から気になっていた「すし専門ストア かど平」が営業日だった。雨の日なら入れるかもしれないと新橋へ向かうと、17時の到着時点ですでに7人待ち。40分後に入店し、立ち食いで5品を楽しんだ。中でも印象に残ったのは、切りたてのいわしと存在感のある絶倫えびだった。

新橋の立ち食い寿司「すし専門ストア かど平」で選んだいわし

新橋「すし専門ストア かど平」立ち食い形式で寿司を楽しめる人気店
新橋「すし専門ストア かど平」立ち食い形式で寿司を楽しめる人気店

新橋駅から徒歩5分ほどの場所にある「すし専門ストア かど平」は、立ち食い形式で寿司を楽しめる店。今回注文したのは、いわし、あじ、あかみ、絶倫エビ、小肌ガリ巻の5品だ。職人が注文を受けてから調理するため、今回食べたイワシの握りも切りたて。立ち食いながら、鮮度の良い寿司を一人でゆっくり楽しめる時間になった。

新橋の立ち食い寿司で40分待って入店

新橋「すし専門ストア かど平」徐々に薄暗くなっていく飲み屋街で煌々と輝く提灯
新橋「すし専門ストア かど平」徐々に薄暗くなっていく飲み屋街で煌々と輝く提灯

17時ちょうどに店前へ着くと、店内はすでに満席で、外には7人の待ち列。雨が降っていたこともあり入れるかと思って訪れたものの、40分待って17時40分に入店した。注文前には店員さんへ名前を伝え、そのニックネームで店内の注文を管理。ビールを頼むと透明カップにも名前が書かれるので、変わったニックネームや本名は避けたほうがよさそうだ。

大きなネタから脂がほどける「いわし」

新橋「すし専門ストア かど平」インスタグラムで見かけ来店動機になったきれいな見た目の“いわし握り”
新橋「すし専門ストア かど平」インスタグラムで見かけ来店動機になったきれいな見た目の“いわし握り”

最初に目に入ったのは、シャリが隠れるほど大きなネタ。きれいな見た目のいわしを口にすると、嫌な臭みはなく、脂がとろけるようにほどけていく。注文後に捌いていることもあり、身の良さがそのまま伝わってきた。脂の旨みはしっかりありながら、青魚らしい軽快な味わい。追加で頼みたくなる一貫だった。

歯を押し戻すような身質の「あじ」

新橋「すし専門ストア かど平」噛み締めるたびに歯を押し戻すような身質を感じる“アジ握り寿司”
新橋「すし専門ストア かど平」噛み締めるたびに歯を押し戻すような身質を感じる“アジ握り寿司”

あじは、飾り包丁の角が立ち、薄く皮を剥いだ姿が印象的だった。口に入れると、ほどよい食感があり、噛み締めるたびに歯を押し戻すような身質を感じる。嫌な臭みはなく、鮮度の良さが前面に出た一貫。今回食べた青魚を通して、かど平の寿司ネタに対する印象も強くなった。

醤油の照りと赤身らしい酸味が残る「あかみ」

新橋「すし専門ストア かど平」まったりした赤身らしい食感が広がる“赤身握り寿司”
新橋「すし専門ストア かど平」まったりした赤身らしい食感が広がる“赤身握り寿司”

照明を受けた赤身は照りがよく、見た目にも映える握り。ハケで塗られた醤油がほのかに香り、口にするとまったりした赤身らしい食感が広がる。酢飯は口の中でホロホロと崩れ、赤身と一体になる。心地よい酸味に脂ののりも重なり、マグロの旨みが残った。

名古屋城の金のシャチホコのような「絶倫エビ」

新橋「すし専門ストア かど平」名古屋城の金のシャチホコのような“絶倫エビ”
新橋「すし専門ストア かど平」名古屋城の金のシャチホコのような“絶倫エビ”

大きめのえびは、名前に負けない存在感。まるで名古屋城の金のシャチホコのようにそそり立つ姿に、思わず目が向いた。調理前に蒸したえびからは特有の香りが鼻腔をくすぐる。身はしっかりしていて、噛むほどにえびの旨みが広がり、濃い甘みも残る。5品の中でも強く印象に残ったネタだ。

小肌の酸味とガリを合わせた「小肌ガリ巻」

新橋「すし専門ストア かど平」おつまみとして楽しむ感覚も印象的だった“小肌ガリ巻き”
新橋「すし専門ストア かど平」おつまみとして楽しむ感覚も印象的だった“小肌ガリ巻き”

小肌とガリを組み合わせた巻き物は、海苔から小肌がはみ出す姿が印象的。口にすると海苔が歯切れよく切れ、ガリの食感が加わる。小肌の酸味とガリの風味が重なり、酢飯との組み合わせも印象に残った。今回の5品の中では、寿司としてだけでなく、おつまみとして楽しむ感覚も強かった。

今回5品を食べて筆者がおすすめしたい一品

新橋「すし専門ストア かど平」美味し過ぎて思わずリピート注文した“イワシ握り寿司”
新橋「すし専門ストア かど平」美味し過ぎて思わずリピート注文した“イワシ握り寿司”

今回5品を食べた中で筆者が選んだのは「いわし」。シャリを覆うほど大きなネタにまず目を奪われ、口に入れると脂がとろけるようにほどけていった。青魚らしい味わいがありながら嫌な臭みはなく、脂の旨みもしっかり感じられる。切りたての身の良さも印象に残り、食べ終えてから追加注文したくなった一貫だった。

総評|食べ終えた率直な感想

新橋「すし専門ストア かど平」サッと入店してサッと食べてサッと帰るのが粋な立ち食い寿司
新橋「すし専門ストア かど平」サッと入店してサッと食べてサッと帰るのが粋な立ち食い寿司

今回の新橋「すし専門ストア かど平」では、立ち食い寿司ながら一人で1時間20分過ごした。日頃は回転寿司を食べる機会のほうが多いが、職人が注文を受けてから仕上げる握りを食べ、改めて職人の握る寿司の味わいを実感した。人気の割に席数が少なく、予約もできないため待つことはある。ただ、今回のように一人でゆったり過ごす時間も心地よく、次は気の知れた仲間と訪れる一方、一人で優雅な時間を過ごすためにも訪れたい。

いわしを一文で表すと:切りたての身からとろける脂と青魚の旨みが広がる大きな握り。

すし専門ストア かど平で注文した5品の価格と店内の印象

新橋「すし専門ストア かど平」券売機(2026年8月)
新橋「すし専門ストア かど平」券売機(2026年8月)

今回の注文は、いわし400円、あじ500円、あかみ400円、絶倫エビ500円、小肌ガリ巻600円の5品。卓上は醤油とポン酢というシンプルな構成で、店内は明るく清潔感がある。カウンターには11~12席分のスペースがあり、20代~40代が中心という印象。一人客も多く、女性の一人客も見られた。立ち食い形式だがテーブル席も1つあった。

店舗情報

店名:すし専門ストア かど平※Instagram

住所:東京都港区新橋3-6-11 平木ビル1F

最寄り駅:JR山手線「新橋駅」からから徒歩5分。 飲み屋街の一角、路地に少し入った先に店を構える。 Googleマップで場所を見る

最寄駅:JR山手線「新橋駅」から徒歩5分

営業時間:17:00~22:30、料理ラストオーダー21:30

定休日:火曜日・水曜日


訪問日:2026年8月27日

天候:雨

到着時間:17時00分

入店:17時40分

退店:19時00分

滞在時間:1時間20分

注文:いわし(400円)、あじ(500円)、あかみ(400円)、絶倫エビ(500円)、小肌ガリ巻(600円)

支払い方法:PayPay

体感並び時間:40分

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