中野「藤丸」おすすめの食べ方はエビ辛の使い方にあり！
今日の中野ランチは、JR中野駅北口改札を出て早稲田通り方面へ。
昭和新町の向こう側、ほぼ中野通りにぶつかる手前、住宅地の中にある「藤丸（ふじまる）」へ。
中野の喧騒を離れた場所にひっそりと佇むラーメン屋さん。
メニューの構成から、売りはおそらくつけ麺といった感じでしょうか。
それも塩味に自信がありそうなラインナップ。
塩つけ麺
美味しそうなスープと腹を満たしてくれそうなボリューミーな麺「鶏塩つけ麺」
濃厚な白湯スープが特徴的なつけ汁。
うん。良い香り。
スープの底には短冊切りのチャーシューとメンマがゴロリ。
麺は中太麺と行ったところ。
つるつるとした食感を味わえそうなフォルムです。
麺をつけ汁に浸して啜る…。
うん。
美味い。
もう少し濃厚な鶏白湯でもいいかな？って思うけど、腹いっぱい食べるには丁度いい感じ。
ここで登場するのがテーブル上に備えられた薬味達。
中でもコイツ。
その名も「エビ辛」
真っ赤だけど旨味が凝縮された薬味。
こいつをスープじゃなくて麺に乗せる。
これが一番だと思う筆者です（笑）
直接口に飛び込むと、ものすごい海老の風味が口いっぱいに広がります。
スープに溶かしてもマイルドな旨味と辛みを同時に味わえる、藤丸最強の薬味。
結構味が変わりますから、少しずつ使いましょう(^^♪
鶏塩ラーメン
少し白濁としたスープに浮かぶ麺が美しい「鶏塩ラーメン」
スープはわずかにトロっとた印象を受けますが「濃厚鶏白湯」とは一線を画す雰囲気。
香りは魚介系で海老辛粉との相性もよさそう！
最初に行くとスープが濁ってしまうので、後のお楽しみに。
麺は細麺で啜りやすさよりもスープの纏わり付きを優先したかのような食感です。
鶏チャーシューは色からは想像できない程に醤油の風味が鼻に抜けていい味わい。
海老辛粉はなるべくどんぶり内で陸地を見つけて不時着するのがオススメ。
つけ麺同様にスープに溶かしてももちろん美味しいのですが、やはり溶かさずに麺に付けて食べるのがオススメ。
より海老の風味を感じられます。
とはいえ最後は少しずつ溶かしながらスープも完飲。
気が付けば二回の来店で二階とも塩味を食べていました（笑）
次は醤油を味わってみたいと思います。
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中野「藤丸」
【住所】〒164-0001 東京都中野区中野５丁目４２−５
【電話番号】03-6311-0471
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