中野「かわ焼き まいける」博多名物のかわ焼き＆ちゃんぽん
今日の中野飲みは、JR中野駅南口側の大久保通りとの五差路で長年営業を続けるお店。
博多名物のかわ焼きと濃厚ちゃんぽん麺が味わえる「かわ焼き まいける 中野五差路店」へ。
中野通り側から見ても目を引く看板が特徴的。
博多の名物料理が中野にいながら堪能できる居酒屋さんで、中野の他に練馬にも店舗を構えています。
ももたたき
地鶏の様な少し歯ごたえのある食感が特徴的な「ももたたき」
こちらも九州名物の一つです。
甘みのあるたまり醤油にくぐらせ、たっぷりとニンニクを付けて頬張る。
アスパラ・トマト肉巻き
旨味たっぷりの豚バラの脂をしっかりと受け止めるアスパラの相性が抜群の鉄板肉巻き。
流石に安定の味わい。
口に頬張ると弾ける食感が堪らない「トマト肉巻き串」
一口で食べないとトマトの果肉が飛び出します！
ご注意を⚠
九州手羽
手前はにんにく塩とメニューには書いてあるものの、それ程強烈なニンニク臭の無い「九州手羽（にんにく塩）」
どことなく名古屋名物の手羽先「風来坊」の味わいに似ていた感じがしました。
九州手羽のもう一つのメニュー「九州手羽（タレ）」
甘辛いタレがカリカリの皮目にしっかりとまとわりついた1本です。
こちらは名古屋名物の手羽先で言う所の「世界の山ちゃん」といった感じ。
いずれにしても、どちらもビールにぴったりの味わいです。
焼き梅干し
独特な風味と香りで、一口食べるだけで五感を刺激する焼き梅干し。
今にも生唾が出てきそうな色合いと、焦げ目が放つ香りが鼻腔をくすぐり、食欲をかき立てます。
パリッとした食感が楽しめる一方で、中はしっとりとした果肉が広がり、舌の上でほどけるような柔らかさが感じられます。
一口かじっては日本酒で流す。
先人の知恵が詰め込まれた最高のひと時。
日本酒（伝心）
そんな焼き梅干しに合わせたのが「伝心」
この伝心がなかなか美味かった！
その上、一升がちょうど終わりを迎えていたため、升からこぼれる程、なみなみと注いでいただきました。
ありがたやぁ～
かわ焼き
表面が良く焼かれて美しい色に仕上がっている「かわ焼き」
かわ焼きと言えば、皮は薄くてパリッとした食感を味わえる一方で、中はしっとりとした食感のコントラストが特徴の一つ。
「かわ焼きまいける」さんのかわ焼きは、外側のカリッとした食感よりも、歯ごたえのある弾力が印象的でした。
口の中で噛めば噛むほど旨味が溢れてくる「かわ焼き」は、ビールにピッタリのアテですね。
チーズカツレツ
日替りメニューの中から、すこしボリューミーな物をと思い注文した「チーズカツレツ」
タップリとソースを纏ったカツにチーズがトッピングされた一皿。
お通し
この日は二人で4種類の日本酒を堪能しましたが、どれも美味しく、日本酒選びのセンス感じさせられた「かわ焼きまいける」
ビールがピッタリのかわ焼きですが、日本酒の組合せもいいですね。
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中野「かわ焼き まいける」
【住所】〒164-0011 東京都中野区中央５丁目４９−１０ 奈良屋ビル 1F
【電話番号】03-6304-8737
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